【現場】311の被災地宮城県南部に行ってきた

sc20170515201735もう、6年も経つんですね。

今日、東日本大震災(2011/3/11)時に、津波の被害にあった、宮城県南部に行ってきました。仕事のついでですが。

岩手県三陸の津波の映像は良くTVで流れてましたが、この辺の被害も相当です。

画像のこの付近です。

南に海沿い(わずか)40Km行くと、あの福島原発があります。車で1時間位でしょうか。

時間があったので、海沿いを車で走らせてみました。

地平線が見えるほどまでに、不自然で、ず~と広大な更地になってるんです。ガレキも撤去され、ショベルカーがポツンと点在してる。木の一本も立ってない。不思議な空間なのです。

遠くに見える数カ所、ポツンと建物が立ってると思いきや、壁が無くボロボロの状態。

これは、所有者が確認出来ないため、撤去できず放置されてるんでしょう・・・。つまり、そういう事です。

海から1Kmは離れてる場所に、1軒”だけ”無事な所があって、2階窓下に、大きな矢印と看板が掲げてあり・・

津波ここまで」・・と。確かに、壁が変色してる。

海の方にも行ってみました。

堤防がずーと彼方まで伸びていて、さらに小さな堤防が幾重にも置かれてます。そこに、海がある事にすら気付かない程のシロモノです。さざ波音で分かる位。

以前なら、景観が素晴らしかったのでしょうが(海から昇ってくる朝日も見れない)、これは、正直やり過ぎな感が否めません。自然災害リスクはどうしたって防げようが無いはず。

これでは、ハシゴが無いと、海に行くことすら出来ません

写真を取ろうと思いましたが、まさに、ここで多数の犠牲者が眠っていると思うと、さすがに控えました。

7年も経過してますが、まだ、人が住める場所になっていない。

そんな状況でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。