【pc】真夏に向けて!阿修羅SCASR-1000を買ってみた

2014年6月1日プライベートCPUクーラー,DIY,冷却,自作pc

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今年の夏は暑そうですι(´Д`υ)

消費増税前に組み立てた自作PCは、未だにリテールクーラー状態。

ゲーミングマザーのG1.SniperM5を利用してるんですが、よく見たらデフォで、OC状態やった・・w

ケースはSilverStone TJ08なので、どちらかというと窒息。吸気は全面のみ、吸気用の穴が一切無い。

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ほぼ動画視聴中の状態(1時間経過)で、室温30.3度で、CPU37度C、システム46度Cの状態。


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これはPCの排気に設置してる温度センサー。室温+3度で出ているようです。

んで、高評価のサイズ「阿修羅SCASR-1000SE」を買いました。

空冷というと、トップフローかサイドフローの2択があります。

チップセットも冷やしたいので、トップフローを探していたのですが・・、この阿修羅に一目惚れ。

サイドでもええやん・・と( ´∀`)

サイズ 【HASWELL対応】 阿修羅 ASHURA 非干渉形状 14cmサイドフロー型CPUクーラー SCASR-1000

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でっけー(;^ω^)

このMicroATXケースに入るんだろうか・・。不安になってきた。

阿修羅でも、10周年記念のバージョンらしい。ちょっと色とか違うらしい。


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ファンもでかい。

針金でフィンに引っ掛けるだけなので、ファンの高さを上下自由に設置できます。


これからPCに入れてみます。あとで追記します。

追記:

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さぁ・・これが現在のPC内部の様子です。

前面(左)の巨大吸気ファンから、真っ直ぐ排気ファン(増設)に向かう感じです。

その途中に、ストレージやメモリ、CPUが鎮座しております。

TJ08は、反対サイド設置のタイプなので、CPUが真下にきます。

2ヶ月前に組み立てたばかり。TJ08の前面にあるフィルターは、ほこりでビッシリでした。

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リテールファンを外し、i5-4670Kのご尊顔を眺めます。

(´∀`*)ポッ


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ケースとの干渉ッ!(;^ω^)

・・の事を思い出して、おもむろに置いてみる。

だ、大丈夫のようだ。ほっ


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阿修羅の重さを支えるのは並大抵の事ではありませぬ。

ここにバックプレートをハメます。


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こんな感じ。マザボとプレートの間には、ゴムが緩衝としてあります。

予め向きも決められてます。2箇所の突起を合わせるだけですけど。


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ここまで来たら表面で、指定のプレートを取り付けます。

簡単です。

あとは、グリースを準備しときます。以前購入してた、銀入りのモノ。


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ヒートシンクまでは、無難に取り付けできたのですが・・。

狭すぎて、肝心のファンの取り付けが、できずここまでバラしました(;^ω^)

ビデオカードとHDDベイを外す。


DSC_01871と・・取り付けたぞッ!!

ギチギチですな(;^ω^)

でもまぁ・・、MicroATXケースでも、うまい事スポッと収まりますよw

メモリの発熱も直に吸ってくれそうで素晴らしい。

実際に取り付けてから気付きましたが、このヒートシンク700gをいかに固定させてるか

sc20140601215409ブリッジ式リテンションという、この組み方、ネジの形状を見ると分かりますが、完全に隣接して固定させるワケでは無く、宙に浮いてるんです。

鉄板の柔軟さ、反発力などを利用して、固定させてるんです。

果たして、これで良いのかどうか、悪評が無い所を見ると、良い機構のようです。

だから、締めすぎ注意!という文字が踊ってます。

sc20140601215945ソケット775/1155/1150/1366と多く対応してるので、どのネジ穴が正解なのか、精神的に厳しかったw

この中央の部品の穴とか。これ、3仕様分のネジ穴が繋がってる(;^ω^)

分かり難いって。

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近くからのショット。

このサイズのロゴが、松本零士作品に出てきそうな感じが、個人的にお気に入りです。


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このTJ08には、ナイスなギミックが搭載されております。

これですよ、これ。

CPUヒートシンクを支える機構があるんです。

これがあるから、阿修羅を買ったようなもんです。

DSC_0190PCの背面を一応ワンショット。


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んで、CPUファン換装に伴う結果についてです。

まだ、高負荷状態では試してないので、(ほぼ)アイドル状態での結果です。

現在室温が、26.7度。

CPUが25度C、システムが40度C付近で推移してます。

あ、あれ?室温より低いワケねぇーだろ(室温は、カシオ掛け時計のものを見てます、もしくは、設置近く窓から吹いてる夜風の影響)

じゃ、差で見るという事で。

リテールは、室温に対して、CPU+7度C、システム16度C

阿修羅は、室温に対して、CPU+0度(?)、システム14度C

つまりは、室温とほぼ同じ、CPUはドン冷えって事です。

今晩はゲームなどで高負荷にて、チェックし追記予定です。

サイズ 【HASWELL対応】 阿修羅 ASHURA 非干渉形状 14cmサイドフロー型CPUクーラー SCASR-1000

追記:

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高負荷(3Dゲーム中)を止めてからのグラフです。左側が高負荷時。

室温が、23度C。

CPU温度は、最高でも+8度Cでした。

すぐ、室温レベルまで落ちてくるようです。

素晴らしい結果です。

しかしながら、システム周りは温度高めで変わらずですので、何かしら対策をしたいところ。

2014年6月1日プライベートCPUクーラー,DIY,冷却,自作pc

Posted by nabe