【pc】久々の自作PC2014版なんとか終わった
追記あり:
1週間前に思いつき、自作PC作るぞ!と、増税前の本日、なんとか運用開始に漕ぎ着けました。
トラブル無く動き続けてます。
今までメーカー製PCだったので、ググりながらも慎重に組みました。
純粋な自作PCだと、10年位前になるんじゃなかろうか(;^ω^)
予算10万円で、仕事用+ゲーム用のなるだけ高機能なやつとして、こんな構成になりました。結構安く仕上がったんじゃないでしょうか。
CPU | Core i5-4670K中古+銀グリス | 19800+680円 |
メモリ | DDR3 10600 4GB 2枚 | 流用 |
メモリ | CORSAIR CMZ16GX3M2A1600C10(DDR3/PC12800/8GBx2) | 14800円 |
マザー | Gigabyte G1.Sniper M5(Z87/mATX) | 14154円 |
ビデオ | 玄人志向 GF-GTX760-E2GHD/OC/SHORT | 22980円 |
ストレージ | SP240GBSS3S55S25 SSD 240GB 2枚 | 27960円 |
ケース | SilverStone Temjin TJ08 SST-TJ08B-E | 9280円 |
電源 | SPTRPN-500(500W/80PLUS Platinum) | 流用 |
OS | Windows8.1 DSP | 9980円 |
CPUファン | リテール(定格なら十分) | - |
ケースファン | SCYTHE 隼120(1200rpm) | 300円(処分品) |
計 | 119934円 |
Core i7と悩みましたが、ソフト側の作り込み次第では、HTによる4コアはあまり活用されませんし、いままでのCore i7-2600やi7-3400mでも経験済み。
実際ベンチ結果を見ても、純粋なクロック数+リアルコアが反映してるようなので、よっぽどの事がない限りCore i7を買う理由が無いです。
ケースTJ08がよくできた製品で、板ごと取れる。マザボを取り付けました。
巨大ヒートシンク取付も簡単なように、裏面はすっぽり開いてます。
しかし、このマザボのカラーリングがカッコ良い。右下の金色のものが、Creativeのサウンドチップです。この辺りにサウンド関連の配線がされてます。
交換可能なOPAMPチップも見えますね。マザボに交換用のOPAMPチップが付属されてます。マニア過ぎる仕様に生唾です。
なんだか面白いマザボなので、詳しくは後日レビュー記事書きます。
ケースにハメ込みました。裏配線とかするんでしょうが、ケーブルに下手な負荷を掛けたくないので、そのまんまです。
microATXケースの定めか、ちょっと窮屈です。
PSU電源は、ケースの天板を外して、上からハメ込みます。これに気づくまで結構掛かってしまった(;^ω^)
けして、下から無理クリ電源を押しこんではいけません。
2.5インチベイが無いので、今のところ、固定せず。SSDなので、ケーブルさえ抜けなければOK。
メモリはギリギリOKだが、ATX電源ケーブルの引き回しは、HDDベイを外さないとできませんでした。ある意味、干渉してます。ギリギリです。
見えるでしょうか?写真右側が、ケースの下部になるのですが、このケースの特徴「CPUヒートシンク受け」が見えます。自由な高さで、支える事ができます。底面のネジで固定できるようです。
右が、これまでのHP製Pavilion HPE(i7-2600)です。
高さはほぼ同じですが、この横幅。ずんぐりしてますな。
天板のこの穴は、電源の排熱直結となります。ファン穴ではありません。
このTJ08ケースですが、歴史あるだけ、しっかりとした作りで随所に工夫が見られます。塗装も綺麗で、加工精度も必要十分です。
1万円されど1万円と言ったところです。インテリア目的も兼ねてるなら、アクリルビューや、Abeeなどのアルミ精巧ケースも良いでしょうね。吸気ファン(18cm)が付いてますが、廃棄ファン(12cm)は別に用意する必要があります。定格利用なら無くてもいいけど。
はじめての火入れ。焦げ臭いニオイも無く無事に起動(;^ω^)
マザボが綺麗に光ります。
このマザボは、基板上に電源やリセットボタンがあり、それが光ってます。
また、2桁デジタル数字表示もあって、エラーなどの状況が分かるようになってます。とっても、贅沢な作りです。
UEFI/BIOS画面に圧倒される。
設定項目多すぎて焦ります。CPU内蔵だと、この解像度で上がりますが、ビデオカード経由だと、VGAになってしまうようです。
マウス操作も可能です。
一通りOSをインスコ、GTX760を入れて、まずはベンチです。
バイオ6で、9977でした。
ほぼFPS100辺り、後半部分は50の部分もありましたが、至ってゲームも支障無いようです。
前の環境では6700だったので、1.5倍の数値です。
エクスペリエンスインデックスは、8.0/8.0/8.4/8.4/8.3となりました。
やっとオール8になった。
Win8.1では、手動でベンチ取らないといけません。
TJ08は吸気ファンだけ搭載なので、急ぎ排気ファンを購入。
12cmのサイズの隼120、1200rpmなので騒音が心配でしたが、まったく静かです。
ネジ受けがゴム製で、フィン自体も加工されてます。
もともとはメモリは流用だけで済ますつもりだったのですが、8GBではちょっと心もとないので、こちらも購入。
PC12800のヒートシンク付きモデル。見た目もナイスです。
これで、流用分8GB+16GBで、24GBと必要十分なサイズとなりました。
メイン常用PCが、VAIOのノート(i7-3400m/Raid0)だったんですが、やっぱデスクトップの方が、様々な点でサクサクなのが実感できます。
んで、気になる消費電力ですが、目視でちゃんと計ってませんが。
アイドル状態で50-60W、負荷時で200W辺りの様です。負荷時はi5とGTX760のブーストが効く時、グンと消費電力が上がります。500Wで足りるよな・・多分。
追記:
消費電力ですが、しっかり計測してまして、アイドル時は45Wでした。PCの他、ゲーミングマウス2つ、USBヘッドセット、接続してます。この分を差し引けば、まぁ40Wでしょうか。
追記:
Haswellなので、もっと電力が低いはず・・と踏んでいたんですが、間違ってました(Haswell、80PLUS Platinum電源、非HDD、非OC)
アイドル45Wはモニター込(三菱RDT234WX)です。
三菱でも上位のモニターなので、若干電力が高めです。ゲーム用途なので仕方ありませんけども。
モニターOFF時に計測したら、約35W程度でした。これなら、納得の数字です。
Creativeのサウンド、やっぱ凄い。
追記:
普通に、マザボ背面の端子にヘッドホンを接続して利用してますが、若干ノイズが混入してます。
真に残念です(´・ω・`)
今まで、USB-DAC(ONKYO U55SX)で無音に耳が慣れてたので、結構気になります。よっぽど気にしなければ、大丈夫ですけどね。ただ、SoundBlasterのエフェクト具合が物凄いんです。
AtherosのKiller(LAN)が驚くほど馬鹿速い・・ダウン80Mbpsとか初めて記録したぞ。
どうなってんだ?
intelチップがいかに仕事をサボってるのか?Killerが変態なのか?
PCインスコ時のいろいろなダウンロードがすぐ終わってしまった。
ゲーム用途しておくのが勿体ない位です。
ただ、このKillerさんは、Win8.1インスコ時には”もちろん”認識してくれないので、ドライバをインストールしないといけないのですが、添付CDROMのインストーラーでは弾かれてしまいます(注意!)
なので、別にPC持ってないと、ここで詰みますw(;・∀・)
今どきネットに繋がらないと、何もできない事に恐怖を覚えますw。ここで、遠く彼方を見ながらWindows95時代を懐かしむ瞬間でもあります。
添付インストーラーが、Win8.1を対象外として蹴っちゃうようなんです。なので、メーカーサイトから、別途ダウンロードしないといけません。
マザボいろいろイジれそうなので、後日レビューします。
まだ、デフォルト状態だし。
追記:
組み立てから、1週間程度でしょうか、まったくもって安定しております。ゲーム中でも、一切のカクつきもありません。
なには無くとも、Killerチップ(LAN)の威力がすざましいです。DLが今までよりも、数倍も早くて驚きっぱなしです。Intelとは一体、何が違うんでしょう。