【pc】久々の自作PC2014版なんとか終わった

2014年3月31日プライベートBTO,haswell,ベンチ,メモリ,自作pc

追記あり:

1週間前に思いつき、自作PC作るぞ!と、増税前の本日、なんとか運用開始に漕ぎ着けました。

トラブル無く動き続けてます。

今までメーカー製PCだったので、ググりながらも慎重に組みました。

純粋な自作PCだと、10年位前になるんじゃなかろうか(;^ω^)

予算10万円で、仕事用+ゲーム用のなるだけ高機能なやつとして、こんな構成になりました。結構安く仕上がったんじゃないでしょうか。

CPU Core i5-4670K中古+銀グリス 19800+680円
メモリ DDR3 10600 4GB 2枚 流用
メモリ CORSAIR CMZ16GX3M2A1600C10(DDR3/PC12800/8GBx2) 14800円
マザー Gigabyte G1.Sniper M5(Z87/mATX) 14154円
ビデオ 玄人志向 GF-GTX760-E2GHD/OC/SHORT 22980円
ストレージ SP240GBSS3S55S25 SSD 240GB 2枚 27960円
ケース SilverStone Temjin TJ08 SST-TJ08B-E 9280円
電源 SPTRPN-500(500W/80PLUS Platinum) 流用
OS Windows8.1 DSP 9980円
CPUファン リテール(定格なら十分)
ケースファン SCYTHE 隼120(1200rpm) 300円(処分品)
  119934円

Core i7と悩みましたが、ソフト側の作り込み次第では、HTによる4コアはあまり活用されませんし、いままでのCore i7-2600やi7-3400mでも経験済み。

実際ベンチ結果を見ても、純粋なクロック数+リアルコアが反映してるようなので、よっぽどの事がない限りCore i7を買う理由が無いです。

ケースTJ08がよくできた製品で、板ごと取れる。マザボを取り付けました。

巨大ヒートシンク取付も簡単なように、裏面はすっぽり開いてます。

しかし、このマザボのカラーリングがカッコ良い。右下の金色のものが、Creativeのサウンドチップです。この辺りにサウンド関連の配線がされてます。

交換可能なOPAMPチップも見えますね。マザボに交換用のOPAMPチップが付属されてます。マニア過ぎる仕様に生唾です。

なんだか面白いマザボなので、詳しくは後日レビュー記事書きます。

ケースにハメ込みました。裏配線とかするんでしょうが、ケーブルに下手な負荷を掛けたくないので、そのまんまです。

microATXケースの定めか、ちょっと窮屈です。

PSU電源は、ケースの天板を外して、上からハメ込みます。これに気づくまで結構掛かってしまった(;^ω^)

けして、下から無理クリ電源を押しこんではいけません。

ほぼ組み込み終わりました。

2.5インチベイが無いので、今のところ、固定せず。SSDなので、ケーブルさえ抜けなければOK。

メモリはギリギリOKだが、ATX電源ケーブルの引き回しは、HDDベイを外さないとできませんでした。ある意味、干渉してます。ギリギリです。
見えるでしょうか?写真右側が、ケースの下部になるのですが、このケースの特徴「CPUヒートシンク受け」が見えます。自由な高さで、支える事ができます。底面のネジで固定できるようです。

右が、これまでのHP製Pavilion HPE(i7-2600)です。

高さはほぼ同じですが、この横幅。ずんぐりしてますな。

天板のこの穴は、電源の排熱直結となります。ファン穴ではありません。

このTJ08ケースですが、歴史あるだけ、しっかりとした作りで随所に工夫が見られます。塗装も綺麗で、加工精度も必要十分です。

1万円されど1万円と言ったところです。インテリア目的も兼ねてるなら、アクリルビューや、Abeeなどのアルミ精巧ケースも良いでしょうね。吸気ファン(18cm)が付いてますが、廃棄ファン(12cm)は別に用意する必要があります。定格利用なら無くてもいいけど。

はじめての火入れ。焦げ臭いニオイも無く無事に起動(;^ω^)

マザボが綺麗に光ります。

このマザボは、基板上に電源やリセットボタンがあり、それが光ってます。

また、2桁デジタル数字表示もあって、エラーなどの状況が分かるようになってます。とっても、贅沢な作りです。

UEFI/BIOS画面に圧倒される。

設定項目多すぎて焦ります。CPU内蔵だと、この解像度で上がりますが、ビデオカード経由だと、VGAになってしまうようです。

マウス操作も可能です。


一通りOSをインスコ、GTX760を入れて、まずはベンチです。

バイオ6で、9977でした。

ほぼFPS100辺り、後半部分は50の部分もありましたが、至ってゲームも支障無いようです。

前の環境では6700だったので、1.5倍の数値です。

エクスペリエンスインデックスは、8.0/8.0/8.4/8.4/8.3となりました。

やっとオール8になった。

Win8.1では、手動でベンチ取らないといけません。

 

TJ08は吸気ファンだけ搭載なので、急ぎ排気ファンを購入。

12cmのサイズの隼120、1200rpmなので騒音が心配でしたが、まったく静かです。

ネジ受けがゴム製で、フィン自体も加工されてます。



もともとはメモリは流用だけで済ますつもりだったのですが、8GBではちょっと心もとないので、こちらも購入。

PC12800のヒートシンク付きモデル。見た目もナイスです。

これで、流用分8GB+16GBで、24GBと必要十分なサイズとなりました。

メイン常用PCが、VAIOのノート(i7-3400m/Raid0)だったんですが、やっぱデスクトップの方が、様々な点でサクサクなのが実感できます。

んで、気になる消費電力ですが、目視でちゃんと計ってませんが。

アイドル状態で50-60W、負荷時で200W辺りの様です。負荷時はi5とGTX760のブーストが効く時、グンと消費電力が上がります。500Wで足りるよな・・多分。

追記:

消費電力ですが、しっかり計測してまして、アイドル時は45Wでした。PCの他、ゲーミングマウス2つ、USBヘッドセット、接続してます。この分を差し引けば、まぁ40Wでしょうか。

追記:

Haswellなので、もっと電力が低いはず・・と踏んでいたんですが、間違ってました(Haswell、80PLUS Platinum電源、非HDD、非OC)

アイドル45Wはモニター込(三菱RDT234WX)です。

三菱でも上位のモニターなので、若干電力が高めです。ゲーム用途なので仕方ありませんけども。

モニターOFF時に計測したら、約35W程度でした。これなら、納得の数字です。

Creativeのサウンド、やっぱ凄い。

追記:

普通に、マザボ背面の端子にヘッドホンを接続して利用してますが、若干ノイズが混入してます。

真に残念です(´・ω・`)

今まで、USB-DAC(ONKYO U55SX)で無音に耳が慣れてたので、結構気になります。よっぽど気にしなければ、大丈夫ですけどね。ただ、SoundBlasterのエフェクト具合が物凄いんです。

AtherosのKiller(LAN)が驚くほど馬鹿速い・・ダウン80Mbpsとか初めて記録したぞ。

どうなってんだ?

intelチップがいかに仕事をサボってるのか?Killerが変態なのか?

PCインスコ時のいろいろなダウンロードがすぐ終わってしまった。

ゲーム用途しておくのが勿体ない位です。

ただ、このKillerさんは、Win8.1インスコ時には”もちろん”認識してくれないので、ドライバをインストールしないといけないのですが、添付CDROMのインストーラーでは弾かれてしまいます(注意!)

なので、別にPC持ってないと、ここで詰みますw(;・∀・)

今どきネットに繋がらないと、何もできない事に恐怖を覚えますw。ここで、遠く彼方を見ながらWindows95時代を懐かしむ瞬間でもあります。

添付インストーラーが、Win8.1を対象外として蹴っちゃうようなんです。なので、メーカーサイトから、別途ダウンロードしないといけません。

マザボいろいろイジれそうなので、後日レビューします。

まだ、デフォルト状態だし。

追記:

組み立てから、1週間程度でしょうか、まったくもって安定しております。ゲーム中でも、一切のカクつきもありません。

なには無くとも、Killerチップ(LAN)の威力がすざましいです。DLが今までよりも、数倍も早くて驚きっぱなしです。Intelとは一体、何が違うんでしょう。

2014年3月31日プライベートBTO,haswell,ベンチ,メモリ,自作pc

Posted by nabe