【Linux】Ubuntu14.04でキーボードレイアウトがおかしい場合
便利な自動インストーラーが色々やってくれますが、どうにも英語環境になってしまいます。
中学英語だけでは太刀打ちできないので、早速、脳内日本語環境にしましょう。
歯車アイコンにて「システム設定」から「言語サポート」を選択します。
「言語のインストールと削除」から、「Japanese」を選びインストールします(結構時間掛かる)
リストから一番下にある「日本語」を、ドラックして一番上まで移動させます(ちょっとコツ必要)
そしたら、「システム全体に適用」ボタンを押して、システムを更新します。
その後、一度、ログアウトしてログインし直しましょう。
あと、キーボードがおかしい事に気づくはずです。
英語キーボードとして認識されてますので、これを日本語キーボードに変更します。
「システム設定」から「テキスト入力」を選択します。
リスト内の「日本語(Anthy)」を選択して、右下の「設定アイコン」をクリックします(ドライバー&スパナの小アイコン)
すると、上写真の画面が出ますので、「キーボードレイアウト」から「jp」を選択します。
「iBusを再起動なんとか・・・」とか言われますが、これも、一度ログインし直しましょう。
これで、日本語表示と日本語入力ができるようになったはずです。
今回の日本語関連には関係ありませんが、VMwareで試してるという事は、お試し利用の方が多いはず・・・という事で、こんなパッケージも紹介。
「Ubuntu restricted extras」という非オープン系のソフトウェア群です。
まぁ、Flashとか、MP3とか、動画コーデック、フォントとかですね。
デスクトップ利用なら必須なシロモノばかりなので、入れておいて損は無いでしょう。