【音楽】中古のAVアンプONKYO SA-205HDを買ってみた
アンプとか胡散臭くて試した事がありませんでしたが。
中古で安かったので買ってみました。
ONKYOのSA-205HDという2008年頃のAVアンプです。
スピーカーセットなので、正しくはBASE-V20HDです。
エントリー製品ですが、付属するスピーカーも上位機種に付属するようなものですし、なにせ当時の定価が10万w(;´Д`)
フロントスピーカーを、同じくONKYO X-N9FXから流用して(偶然同じ頃の製品)
付属していたスピーカーは、サラウンド側にまわってもらって・・。
これで、4.1ch環境のオーディオ環境が整いました。
※最大は7.1chですが5.1chを超える2ch分はプリアンプが必要
SA-205HD付属の設定用マイクで、自動設定して(3分位)、普段聞いている音楽やらを鳴らしてみました。
「おぉ~」(;´∀`)やっぱすげーな
無駄にスターウォーズの楽曲とか聞いてみたり・・w
聴き比べも兼ねて。
こちらのBuffalo BSSP10
※当時は約5000円だったがもう絶版品です。高評価な製品
ウーファーの威力か?スピーカーが増えたためか?
BSSP10も中々な感じですけども、迫力も精細さも抜群です。はよ、5.1ch対応の映画を鑑賞してみたい。
パソコンで、5.1chを再生するには、パソコン側で「Dolby Digital Live/DD Live」「DTS Connect/DTS C」の対応が必要なんだそうな・・知らんかった(光接続でも、5.1chの信号量に追いつけないとか)
SoundBlasterとか外付サウンドデバイスとか利用してるなら対応してるはず、光出力が付いてるなら、いまどきのPCなら大丈夫だそうです。
※でも、圧縮された音声で無理やり5.1ch再生のようです
※VAIO Type-SでHDMI接続(音だけ)して、5.1ch再生を確認
・・・・(;^ω^)
んで、ここで気になった点。
消費電力が物凄い事になってる。
普通に再生(つまみも真ん中付近)して、およそ50W前後です。電源をOFFにしても、常時10Wも消費してます。これは設定で回避できるんだろうか。
そんなの当たり前だろ。とか思われる方もいるんでしょうけど、先に紹介したBSSP10は・・、
最大ボリュームで鳴らしても、消費電力2~3Wですよ・・・。
ちなみに、電源OFFしても、しばらくファンが回ってて、サスペンドのような状態が続きます(その間20W程度)
※ファンは、温度が上がったら回り出します、レビューで言われてる程、気にならないノイズです
リスニングモードで、様々な音響を切り替えられるんですが、あまりに豊富過ぎて覚えていられない。皆さん、こういうの使いこなしてるんでしょうか。
再生するソース毎に手動で切り替えてるん?
HDMIポートが2つしかないので、PCとゲーム機繋いだら一杯です。光入力もあるので、ギリギリ許容できる。
AV系の新規格が嫌がらせのように出てきて、すぐ古くなってしまいますが、そもそも対応してるソースが無い以上、音さえ鳴らせれば良い、というなら中古AVアンプなんてどうでしょう。
電気食うけど。。