【映画】映画「はやぶさ」をみてきやした
週末だってのに、さすが田舎のシアター、作品の性もあるかもしれないが、年配の人が数人居るだけだったぞ。
急いで制作した感が出まくりで、B級覚悟で観てきました。
扱うテーマがそれだけに、ハラハラドキドキ感はほぼゼロ、ドキュメンタリーっぽいがそうでもない。
なんとなく全体が薄い感じで覆われてます。本当に、サイエンスや宇宙、又は「はやぶさ」に興味が無い人が見ると、とんでもツマラナイ作品かと思います。
だが、しかし、何が凄いって、キャスト陣の演技が際立ってた。最先端の技術サイエンシストとして本当にそう見えてくるから凄い。
竹内結子さんもオタク系サイエンシストとして、見事だったし、個人的に好きだったのが、高嶋さんと佐野史郎さん。こういう人、絶対現場に居そうです。
映像や話の流れがブレブレで、どうにもテレビ的だったので、役者陣にギリギリ支えられてる感じがしました。
いっそ、完全にノンフィクション、ドキュメンタリー風にしちゃった方が良かったんではないかと観ながら思いました。DVD化した時も、コレクションしたくなるでしょ?→関係者の人
知っていながらも、最後は泣けました・・・。
しかし、西田敏行さん映画に出すぎです。他の人いるだろうって。