【PC】Win7からUbuntu11.04への完全移行@大事故
どっぷりWinユーザーが、メイン環境をUbuntuに移行という計画だったのですが、大事故が発生してしまい、残念ながら頓挫です。
意気揚々と、Ubuntuのインストールを始め、インストール先を、バックアップしてたUSB外付HDDに対してやってしまい全てのデータが遥か彼方に飛んでいってしまいました。
おにゅーなHDDを内蔵し、ルンルン気分だったため、まさか、USB外付がデフォルト選択されているとは夢にも思っていませんでしたし、まったく気づかなかった。
Windows7の環境も全て飛んでしまい、意気消沈です。一部のデータ系は、クラウドやノートPCにコピーがあったため助かりましたが、色々と綺麗になりました(幸い、旧HDDに差し替えてデータ移行できますが)
そのため、今回はこれで終了。しかしながら、ノートPCなら、もっと気軽にできるはず、近日中に再度挑戦しようと思います。
しかし、ここまで来たし、気分が乗らないものの、Ubuntuのフルインストールを試してみました。
自分のPCスペックは、HP製のPavilion Elite(独自配置マザー)、intel i7-920、PC3 2GB*3、HDD 1.5TB、Radeon HD5830、サウンドやLANは内蔵、液晶は3台マルチ、こんな感じです。
インストールはスムーズででき、デスクトップもUnityであがりました。
・・が、なにかデスクトップがもっさりしてます。HDDが足を引っ張ってるのかと調べてもそうではないよう。なーんか、引っ掛かるんです。フレームレートが低いようで、かつ、2D描画がやけに遅いんです。
もちろん、インスコ時に、ATI純正のドライバが入ってます。
(解像度設定でフリーズしやがったので)マルチモニターが悪いのかと、思いシングルにしたり、繋ぎ変えたりしても同様でした。マルチ自体は問題なく設定可能でした。
Google先生に聞いてみたところ、Radeeonは以前から相性が悪いらしく、なにかと問題を起こしてるよう、Unity(OpenGL)が遅いという海外でのコメントも見つけた。(要:CompizConfig)Vsync同期を外せば改善すると書かれているが、当方の環境では以前変わらずじまい。
本当に遅いのか?という哲学的なところまできた所で、Ubuntuをセーフモードで起動しなおしたら、なんとまぁスムーズに描画されます。さっきまでが嘘のようです。
ちなみに、ThinkpadX201(Wubi)で動いてるUbuntu11.4は、スムーズだし、SH6も同様なんです。やはり、Radeonが問題の根底にありそうです。より普及してるチップセット内蔵のビデオなら、問題なく利用できそうです。
まぁ、ビデオの方は利用できなくもないので、いつか対処されるだろうな。と思い、個人的に必須な機能である、サスペンドや休止がちゃんと動作するかです。毎回起動するなんて、アホらしいし。
ノート上のUbuntuでは、ちゃんと稼動してるのを確認してます(稀に固まるけど)
HPでサスペンド試してみたら、ブランク画面で固まりやがりました。いつか復帰するのかなと、2時間ほど放置しましたが、駄目でした。これも、Radeonか?
デスクトップでUbuntuを利用する時は、パーツを選んだ方がいいらしい。より普及してるパーツとか。
この辺で、(時間も無いし)心が折れちゃいましたので、Windows7環境の再構築をしているところです。
次回は、Thinkpad X201(Windows7pro)へUbuntu+VM+Win7pro完全移行で(未定)
#今回もGoogle Chromeに驚きを覚えました。フォーム値やクッキー値、ブックマーク、プラグイン、テーマなど環境問わず、1発でウェブがらみは完全移行できる