【PC】BIOS&チップセットドライバ更新する2020年

プライベートセキュリティ,更新,自作pc

PC自作に限らず、忘れがちなのがBIOS・UEFIやチップセットドライバーの更新です。

久々に丸っと更新してみようと。

安定してれば、やらなくても良いんだけどもね。メンドイし、何より、神様のイタズラにより、タイミングよく瞬電・停電するかもしれない。

今、常用してるのは、ASRock AB350ITXに、Ryzen5 1600Xを乗っけてる。

今のBIOSバージョンは、4.6やった。相当古い。

(;´∀`)

注意書きを見ると、「一度、5.3に上げてから・・」と書かれてる。

ふむ、従いましょう。

(;^ω^)

ASRockだと、USBメモリにファイルを入れて更新するだけ。

事前に、セキュリティ的な機能の一つの、fTPMスイッチを無効(Disable)にする必要がある。

幸い、神様のイタズラも無く、無事5.3に更新できた。この状態で、何も問題が無いか、立ち上げて確認。

BIOS/UEFIの設定値がすべてクリアされるので元に戻すのも忘れず。

続けて、5.7に更新する。最低、Zen2 CPUが認識される所までは持っていきたいですよね。

Supports AMD next generation Ryzen™ processors

AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.1

最新版は、6.0(AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.3 ABB)となってるが・・。

ASRock曰く、「Zen2以外のCPUにはオススメ出来へんぞ!」とか書かれております。

ググッてみると、AM4 1.0.0.3 ABBよりも新しい版が出ているようで、案の定、Zen2 CPUのバグ修正が頻繁に行われているようです。

実際に、Zen2 CPUを搭載する時に、またBIOS更新した方が良さそうです。

これまた久々に、AM4/B350チップセットのドライバを更新する。

再起動を要するものの、何も問題無く完了。

そういえば、電源プランに、「Ryzen Balanced」なんていう項目があったような気がしたんですが、いつの間にか無くなっていたようだ。

こんな記載があった。

AMD Ryzen™ Power Plans (required for UEFI CPPC2 in Windows® 10 May 2019 Update)

マザーがCPPC2に対応していて、Zen2 CPUの場合に、利用できる電源管理なんだそうです。

久々に、Ryzen Masterを立ち上げようとしたら、こんなエラーが。。

VirtualizationBasedSecurity(VBS)を無効にしろ、との事らしい。

なぜに、VisualBasicスクリプトッ!?

ヽ(;゚д゚)ノ

・・ではなく、Win10の機能の何か?らしい。仮想化系はさっぱりなので、今だに分からない(使うかもしれないので、仮想化系の機能はすべて導入してる)

どこかのWindows10更新の際に、変なもん入れられたに違いない。

BIOS/UEFIの中の、仮想化っぽい項目を無効にしても、駄目だったので、Win10側の問題のように見えます。

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Posted by nabe