【戯】Unityなるものを触り始める
マルチプラットフォームのゲームエンジンとして、とっても有名なUnity、流行から結構遅れてですが、触り始めております。
過去にゲーム自体を開発した経緯があるので、気にはなっていたけど、関連記事はスルーしていたので、いろいろと驚く点が多くあって新鮮です。
まだまだ、全然分かってない部分は多々あれば、な~んとなくですが全体が見えてきましたので、現段階での印象みたいなものを。
(;^ω^)
Windowsに限らずMacOS・Linux、スマホ、SteamやPS4・Switch向け、Web向け(これはまだ怪しい)のアプリケーションが容易にビルドできてしまう。
流通してるデバイスをほぼ網羅してるに等しい。
ゲーム開発に必要な部分は全てパックされれて、スクリプトで書かなきゃいけない部分がほんと少なく、あったとしても、世界の誰かの成果物がそのまま利用できてしまう。
オープンソース成果物のMono(.Net)が含まれておりC#で、プログラムを書くことになるのですが、VisualStudioと親和性が高く、特段設定する事もなくインテリセンスやデバッガが利用できた(というか、インストーラーに含まれてる)
もちろん、.Netライブラリを利用する事は可能ですが、Unity側で、それぞれアッパーのクラスが用意されてるようでした。こっちを使えという事でしょう。
ゲーム開発において、完全にパックされているので、Unity側で決められたルールに従ってアプリを構築していく事が強要されるので、若干の不安を感じますが。
だがしかし、細かな所まで入念に「よりシンプルに」といった、ポリシーめいたものを肌で感じます。
キャラクターを出して、移動させて、消して、なんてよくある操作は、数行のスクリプトだけで実現できてしまうし、ほとんどの設定の類は、マウスだけの操作でやっつけられてしまう。
確かに、革新的ですUnity。
まぁまぁ、それなりに重いソフトですので、それなりのスペックな開発PCがあった方がよさそうです。