【pc】ビデオカードの目からウロコの省エネ対策
PCを新調したので、CPUやチップセット周辺、ビデオカード周りの空冷や電源対策をしながら利用している中での発見でした。
PCスペックは、i5-2400、H67、Radeon HD6850、SSD(詳しくは前エントリー)で、一世代前のパーツが主だってます。
この中でも、ビデオカードのRadeon6850が最も電気食いで、熱も相当なもんです。
ですが、6xxxシリーズからは低負荷時は、クロックを下げてくれるので、(それでも)常用ではまぁ、内蔵ビデオ構成の+20W程度を見越してればいいようです。
んで、モニターとはDVIとHDMI接続(DisplayPortなんてのもありますが)がありますが、これ、なにげに消費電力がそれぞれ違うんですよ。
これは、ビデオカードのモニターとして利用してるOC GURUというソフト。
GPUクロックやメモリクロックの推移が分かるんですが、DVIで接続してる状態のアイドルが、300Mhz/300Mhzです。
温度も33度辺りです(現在室温は11度)
驚きだったのが、これがHDMI接続の時です。
GPUクロックこそ同値だったんですが、メモリクロックが1000Mhzが低値で、温度も49度近辺でした。
しかも、HDMI接続してたモニターは、電源OFFだったんです。なにをせずとも、負荷が掛かっているようでした。
HDMIサウンド出力のためのもんなんでしょうか?
んで、モニター1台構成にて、DVIとHDMIで試してみたんですが、やはり同じです。HDMI接続だと、相当に負荷が掛かってるようでした。
どうしても、モニター内蔵のスピーカーを利用したい人は、ともかく、それじゃ無い人は、DVI接続に切り替えた方が良いようです。
消費電力計器が無いので、実質の消費電力は測れませんが、温度の違い(約15度)を見るだけでも相当なもんです。
ここでの検証はRadeonですが、GeForceではまた違った結果になるかもしれませんので、一概に言えませんけどもね(;・∀・)