【pc】SONY VAIO Type-S15のレビューとか
追記6/22:
1ヶ月程前に購入したSONY VAIO Type-S(15インチ)のレビューを軽く書いてみます。
型番的には、SVS1512AJのようです。カスタムモデルってやつ
2013年夏モデル直前だったので、春モデルをアウトレットで、公式ソニーショップでの購入です。
店舗購入とは違い、メーカー3年保証なんだそうです。ちょっと嬉しいですね。
型番的には1つ古い状態ですのでレビューするまでもないんですけども(;´Д`)
カスタマイズモデルなので、主なスペックは以下のようになります。ちなみに、一切いじってないので、全部ショップカスタムです。
CPU | intel Core i7-3520M(2.9-3.6Ghz) 4コア/TB有 |
RAM | DDR3L 4GBオンボ+8GB (最大値) ※低電圧版 |
ストレージ | SSD 256GB + SSD 256GB (RAID0構成) ※合計512GB、メーカーは未調査 |
光学 | Blurayドライブ(書き込み可) ※スロットイン |
液晶 | 15インチ/フルHD/LEDバックライト 光センサー有り、自動調整 |
ビデオ(切替) | intel HD Graphics 4000 NVIDIA GeForce GT 640M LE |
無線LAN | Atheros AR9485WB-EG(11b/g/n) 最大150Mbps |
Bluetooth | Atheros AR3012(Bluetooth4.0) |
WAN(LTE) | ドコモのSIMが入るようです。後にレビュー ※背面にスロット有り |
その他 | ウエブカメラ、キーボードバックライト、SD、MSスロット、USB2.0x1、USB3.0x2、HDMI、DSUB |
まぁ・・他サイトで書かれていない事をメインに書いていく予定。
i7でも4コアなので、こんなもんです。SSDがraid0なんですが、8.4。こんなもんか・・。
Geforce640Mは、6.2のようです。軽めなゲームしかできませんね。
SSDがRAID0構成なのですが、思ったよりも速くないですね・・。十分速いんでしょうけど、ずっとSSD環境なので、慣れてしまったんでしょうけど。
購入前は、これが一番の要求スペックだった、液晶パネルの見易さです。
ISPなのか判りませんけども、視野角はかなり広いです。店頭で確認したので、購入に至りました。
買ったのはオンラインだけれども(;´Д`)ごめんね、ヤマダの店員さん
ただ、15インチにフルHD(1920*1080)はやっぱ細かすぎです。よっぽど解像度が欲しい人以外は避けた方がいいかもしれない。分かってはいたので、自分的には問題無し。
光センサーが、前面液晶パネル下にあるので、部屋の照明環境によっては、誤認識されます。しょうがないんですけどもね。明るさは、大きめなレンジで手動調整できるので良いです。
これは液晶背面部なのですが、これが、結構たわみます。真ん中なんか、ちょっと怖い位、ペコペコします(;´Д`)
ネコとか飼ってると、余裕で載ってくるので、かなり心配要素の一つです。
Thinkpadとか、(業務用なだけに)剛性がしっかりしてたんだ・・と関心しますね。
なので、未使用時フタを閉める際は、十分注意する必要があります。、
キーボードは、浅めですが、ポチポチいう感覚で、それほど嫌な感じでもない。カーソルも独立して配置してある性か、見失わない。
変則的な点もそれほどなくて、HOME/END/PGUP/PGDOWNがテンキー上にある位。ちなみに、左下は、CTRLです。
タッチパッドも広くて使い易いです。2本3本コントロールも便利、ただし、案の定キータイピング中に触れてしまうので、慣れるまではストレスになりがち。
個人的には、スティックポインターが欲しいんだけども・・。うむむ
購入してから気づいた、想定外の点。
なんと端子類が右側なんですよ(;´Д`)
右にマウスを置くと、ケーブルが邪魔になってしまいます。なんで、こんな設計したんじゃ!!
つー事は、左サイドが、光学ドライブとイヤホン&マイクになります。
まぁ・・・でも、フラットケーブルとか極細ケーブルとかを買えばなんとかなりそうですが、余計な出費が出てしまう。USBは、ハブに集約させちゃうとかね・・。
LAN、HDMI、USBはギリギリなんとかなるが、DSUB常用となると、完全にマウスと干渉します
メーカー製PCらしく、オリジナルソフトもいくつか入ってます。
設定系は、これでしょうね。コンパネ設定する以外のVAIO特有なものはこちらで設定します。
セキュリティソフトとか、アドビ系、ATOKの体験版を除けば、こんな感じです。
これらの他にも、細かいソフトが沢山入ってるようです。テレビ連携とかXperia関連とか。
カスタムで、ソフトを購入してれば完全版が入ってるでしょういけど。ビデオ編集とかOfficeとか、ATOKとか
この中でも、いきなり有益だったのが、「VAIO TV with nasne」です(;´Д`)
VAIOユーザーならではの利点です。nasneの管理ソフトの一つで、これは別売されていません。
ただ、nasneクライアントの問題として、VMwareとかVPN(pptp)とか利用してると、極端に動作が不安定になります。
他にはPlayStation3とか買わなきゃいけないようなので、これはラッキーだった。
ゲームについてですが、StarCraft2は、設定次第でギリギリ遊べるレベルでした。
追記:
さすがNvidiaなのか、設定次第ではサクサクでした。StarCraft2程度なら普通に動作します。設定したらフレームレート100超えには驚いてしまった(;´Д`)
Skyrimは、かなりカクつきます。プレーは無理でしょうねぇ。
追記:
Skyrimも同様で、設定次第で普通に使えると思います
まぁ・・ゲーム用途でこのPCは選ばないでしょうけども。
追記:
GT840mでも普通にエントリーレベルの様です。無理に、GT870m搭載機とか選択しなくてもヨサゲな印象です。840mでも、相当の熱を持ちますので、870mとか暖房レベルでしょうねぇ・・
というか、ノートPCでゲームするなら、ある程度割り切るべきです。お金が勿体無い(;´Д`)
ゲーム中は、かなりの負荷状態ですが、熱もそれなりに発します。ファンも結構うなります。
廃棄は、背面中央辺りです。真後ろに吐き出します。液晶面裏なので、爆音というワケでもありませんが、気にはなります。
熱源的には、背面の右側サイド奥です。ノートクーラーを購入する際は、参考にしてください。HDDモデルだとさらに発熱するでしょうね。
設定項目が少なくて、まず触らなくても良いでしょう。ちなみに、F2です。
これの他に、電源OFF状態から、ASSISTボタンを押すと、電源が入ってアシスト画面が出るようです。
ここからもBIOSに入れます。
まとめて。
TypeSは、ラインナップ的にも中堅だったので、期待していたのですが、コスト削減の努力が結構垣間見れて、そういう意味で残念でした。
過去に、VAIOブランドに憧れた一人としては、ちょっと(´・ω・`)ガッカリ…
まぁ・・時代でしょう。SONY赤字だしw
SONY製品で揃えてる場合は、頭ひとつ抜けて便利にもなるし、なにより日本メーカー品の安心感、サポートや修理体制も万全ですしね。つーか、日本語通じるので安心です。
日本メーカーへの応援も兼ねて、VAIOに決めました(;´Д`)
まぁ・・総じて、購入して正解でした。
薄いし、軽い、消費電力も10Wとか、ありえない低電力です。
SAMSUNG、LG、DE○L、AS○Sとか書かれてたり、ショップメードPCとか恥ずかしくて持ち歩きたくないでしょ・・(;´Д`)ダセー
WLAN/SIMを挿した状態でのレビューとか、後でやってみます。