【VM】Oracle VMにて解像度固定を解除
今は憎きOracleのブランドとなってしまった、VirtualBoxことOracle VMですが、こいつは解像度がVGA/SVGA固定となってまして、これを解除するには、付属されている追加CDから、追加インストールする手間が必要になってます。
ま、これは普通に検索すればどこにでも書かれているテーマですので、詳細は割愛します。
んで、ここで書くのは、KDEベースのUbuntu、Kubuntuでの対応方法です。KDEベースならどれも同じでしょうけど。
VMのメニューから仮想CD(Guest Additions)をマウントして、マウント内から、autorun.shスクリプトを実行しようとすると、gksuうんちゃらでエラーになります。
うん、gksuコマンドが無いんですね。KDEですから。
多分、実行環境を調査してCDROM内の実行ファイルを選択して実行してるだけのスクリプトでしょうから、autorun.shを見てみます。
エラーが発生している箇所です。
自分の仮想環境は、64ビットなので、こちらになります。インテルのi7ですが、AMD64となります。こちらのスクリプトのように、uname -mで、実際に確認した方がいいでしょう。
あとは、普通に、sudo ./VBoxLinuxAddtions-amd64.runとすればOKです。
無事、インストールが完了したようです。
再起動すると、ほら、快適な広大な解像度で楽しめます。
んで、先日発売されたばかりの、注目のLinuxカスタマイズ系書籍。こういうのを待ってましたよ!