【修理】USB端子が壊れたモバイルバッテリー
掃除してたら、昔に使っていたモバイルバッテリーが出てきた。
これは、見ての通り、充電用のmicroUSB端子が内部で外れて壊れたやつ、いつか直そうとしまってた。ただ、数年前の事なので、バッテリーが放電しきって死んじゃってるかもしれない。
確か、IPQというメーカーだったかと思う。容量は7800mAh。
充電と給電が同時に出来るので、使い勝手がとても良い。
やっとの事で、分解できた。爪と接着剤で固定されてた。爪を破壊しながら・・ですがw
(;´Д`)
3本なので3.7V 2600mAでしょうか、16550電池かな?
microUSBがあった場所、白いゴムのような部分に、極小の接点が2つ見えます。こんなハンダ付けなんてやった事ないよ・・。
そんなスキルは無いので、microUSB端子を付けるのではなく、余ったUSBケーブルを直付け案にします。
もう、使うことは無いだろう、miniUSBケーブルを利用する事にします。大量に余ってますよね・・w
バラします。通信用なので4本出てきました。赤と黒を繋げれば良いわけです。緑と白は、通信用なので不要。
念の為、テスターで通電チェックしておきます。赤は1番、黒は5番ピンとなります。
基盤の裏を見たら、丁度良く、+/ーの接点が露出してました。このサイズなら、半田付けできます。
ちなみに、基盤は、充電用と放電用で2つに分かれてるようです。
ハンダ付けして、被膜処理して完了。
万一に爆発する事も想定して、いつでも屋外にぶん投げられる場所で、充電開始。
変な熱も無いようですし、一応、これで再利用が可能な感じです。
ほぼほぼ、1A程度で流れてるようです。