【DIY】ニス塗りをしてみた@小屋作り
2x4小屋作りも最終章です。
露出している2x4柱部分を、ニス塗りして塗膜を張ります。
これで汚れても拭き取るだけですので、安心です。
ニスは初めてなので、調べながらです。
事前にヤスリがけ(#120)をして平坦にします。
電動工具のサンダーで行うよりも、手でやった方が綺麗に出来ますね。疲れるけど。
汚れとかあると、全てコーティングしてしまうので、全て処理しておきます。
カンペハピオの油性ニスです。
300mlで、約1000円くらい。2度塗りで2坪分だそうです。
(今回は1.5本の利用でした。2度塗り、2x4が25本分位)
液体はこんな感じ。
懐かしのシンナー臭ですw
クリアですが、わずかに色が付いてます。
容器は、1.5Lのペットボトルの下部です(;^ω^)
ミゾがあるので使い易い、結構良いアイデアかと思います。お金も掛からないし。
すぐ揮発してしまうようなので、注意(次第に粘度が増してくる)
うすめ液も必要です(ラッカー系は別)300円位。
原液のままだと、塗りにくいので、キャップ1~2杯程度入れておくだけで、塗りやすくなる。
これで、塗装面に刷毛跡も出ず、綺麗に塗れます。
まず一度塗りです。重ね塗りにならないよう注意しながら行います。
2度塗りの際に、ヤスリがけするので、適当でいい。
塗装面に、空気中のゴミが付着しないように注意して、乾くまで放置です(説明書上では1日間)
刷毛はすぐ、うすめ液で洗っておきます。固まっちゃうので。
1日置いた後、塗装面を見ると、ザラザラになっているので、これを、#400で綺麗に削ります(説明書上では、#250程度)
力を入れなくてもOKで、表面を撫でるようにヤスリがけするだけで良いようです。簡単ですが、とても重要な工程です。
木の表面が、わずかにテカってますが、良く見ないと分からない程度です。
2度塗りの実施。
ここからが本番みたいなものなので、1度目よりも綺麗に均等に塗りつけます。
うすめ液は、気持ち少なめで、原液近くで塗ります。
んで、また1日放置します。
2度塗りでも、あまりテカテカ感は出ませんでした。3度、4度まで実施すれば、「ニス塗装してまっせ!」的な感じが出るのでしょう。
1度塗りで発生していたザラザラ表面が発生しなくなります。
手で触れた感触では、2度塗りでも十分にコーティング感が分かりますので、2度塗りで完了としました。
ニス塗装は、手間とお金が掛かりますが、木材という性質と向かい合った大事な最終工程なんだな・・と、感じさせられました(今更w)
次は本当の最終工程のトビラです。これで、やっと小屋製作が終わります。
トビラは精度が問われますので、色々と道具を買い揃えました。
ずっと気になっていた、ラクダ ツーバイフォー定規 。最も使うのが2x4材だし。
このピッタリ感・・( ´∀`)
すんばらしい!
ずっと欲しかったスコヤです。
今まで曲尺で誤魔化してきたので・・、精度が取れなかった(;^ω^)
これで、正確な直角や45度のケガキができるようになります。
この製品は、2x4用のメモリも付いてます。
中央だしが出来ます。ただ・・、中央は44.5mmのはずなのですが、45mmに印が付いてます。
まぁ・・所詮2x4材はホームセンタークオリティですけどもね。0.5mm分は材料を見て、自分で点打ちすれば良し。
直角出しもこの通り、自立してくれるので、正確に分かります。
新たな道具、丸ノコ定規。
これが無いと、丸ノコで真っ直ぐに切れないんだわさ。
丸ノコに付いてるガイドだけでは、到底ムリ無理(;´Д`)
なぜか無駄に、マグネシウム合金で軽い。
この45度・90度タイプの製品が欲しくて、ホームセンターをハシゴして探し回りました。Amazonだと普通に買えたのにw
ケガクのにも使えそうw スコヤ要らないんじゃね?とか思ったり。
45度で利用する際は、安定して利用できるように、ひっくり返して、別の引っ掛けを利用します。
考えられてますなぁ・・。
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