【蓄電】バッテリーヘタりにはPWMが役立つ?@8年目
追記:勘違いかも。設定ミス
もう、8年目のソーラー蓄電です。。
(;´Д`)
最近、どうにも様子がおかしい。
蓄電電圧が26Vを超えれば自動的に給電する経路があるんですが、これがまったく動作してない事に気づく。
一つづつ問題を特定していったら、バッテリーのヘタりだったようです。
さすがに8年目となれば、当然ですw
去年、RENOGYのMPPTチャージャーに変更していたのですが、こやつが、電圧降下エラーとして動作していなかったようなのです。
バッテリー単体の電圧を見ると、たしかにまばらな数値が出てる。
しかも、構成バッテリーの中には、自動車からのお下がりも含まれてるんです、こやつは、10年以上も前の代物です。
とはいえ、12V以上はしっかり出てるんですけどね。さすがは日本製、という事か?
パルス充電(≒バルス)すれば再復活するかもしれないので、今度試してみよう。
んで、これでは、せっかくの晴天が利用できないので、ものは試しで、PWM方式の旧チャージャーに変えてみました。
・・・・しっかり、動作する。
(;^ω^)
こういうときは単純回路に限りますw
とはいえ、バッテリーの劣化問題があるので、新しいバッテリーへの交換を考えないといけない。。
でも、鉛バッテリーの蓄電はほとんど利用してないので、バッファー目的(負荷電圧維持用)で、19B(28Ah)くらいの小さなものでも良いかもしれない。
※今は、充電したリチウムバッテリーを利用してる
古いバッテリーを廃棄するのは、なんかもったいない。電圧出てるし、これこそ常夜灯向けにいいかもね。専用のソーラーパネルが必要か。。
昨年導入したグリッドタイインバーターは、なんら問題無く、毎日しっかり動作してくれてる。
今年の灼熱だった夏も無事超えたが、やっぱ発熱がすごいので、別途ファンを常時当ててる。
晴天時なら、大体、250から300W程度の給電をしてくれてるようです(パネルは計400W)
先日、怪しい・・お店(失礼)から、ソーラーパネル2枚を注文。
冬に向けて、もうちょっと発電容量を増やすために増設してみる事にしました。
アウトレット品らしく、(無論)中華製ですが、有名なメーカー品。85Wで正方形という見たこと無い製品ですが、所詮はDIYソーラー発電なので、文句は言えません。。
追記:勘違いかも。設定ミス
あれから、バッテリー単体で、しっかりパルス充電してましたが。
電圧を見ると、言うほどヘタってないんですよね。。1日放置してても、しっかり12.4V以上の数値が出てます(例の10年前バッテリーでさえ)
久々にPWMチャーコンをイジっていたときでした。
「Charging Voltage」の項目を見て、異常なまでに低い数字に気づく。
28Vに達したら、充電一旦終わりというものでした。
そういえば、以前はソーラーパネル計400W(24V系20A)を繋いでたので、晴天時はバッテリー電圧36Vとか記録してて、恐れをなして設定値を下げていたんでした。
(;^ω^)インバーターやらが基本的にアウトな電圧
現在は、200W構成で、設定値を戻しておくの忘れていたというオチだったという。。。
PWMはシンプルな構造ゆえに、パネル電圧がそのままダイレクトにバッテリーに流れます。電流調整だってしません。
そのON・OFFだけをコントロールしてるに過ぎません。
パネルが小容量(200W以下)ならPWMで十分、それ以上なら電圧電流コントロールされた高度なチャーコンと。
PWMはシンプルゆえに、壊れにくい・ロス少なく・効率的だし良いんですが、全体的に見る必要があります。
まずは、明日以降の動作を要チェックで御座います。