【PC】2週位廻ってメンブレン良い?貧者レビュー@テンキーレス&変態配列無し

2022年11月7日プライベート

もう、タイトルで落ちてるという、意味のない記事では御座いますが。

そうです、キーボードって浮気が発症すんですよねッ!

m9( ゚д゚)!!

ここしばらくは、PFU社のHHKBに落ち着いていました(キャノンの傘下になったんだっけか?)

その前は、銀軸、RealForce、RealForce&APC、Majestouch(赤軸)と、一通り経験済みで、いつでも環境を変えられるよう全キーボードは保管してる。

先日、家電量販店に寄った時にふっと目に止まったのがキッカケでした。

HHKBならではの変態配列にどっぷり浸かってしまった体を、元に戻してくれる新しい相棒になるかもと。

:(;゙゚’ω゚’):

極普通の配列で、テンキーレスでと・・と探してみると、案外少ない?

ゲーミングキーボードの類なら、最近の流行りっぽいのが該当するんですが、そこまでの冒険心も予算も無いわけです。

(;^ω^)

安くて小さなキーボードは沢山あれど、何かしら変態配列が紛れ込んでる(カーソルが2段で細く詰め込まれたやつも含む)

こんな要望に答えてるブランドが1つだけ存在してました。

エレコムさんのキーボード郡。意外に中華製品、Buffaloやサンワサプライには、有りそうで無かった。

ちなみに、(ノートPCと同様な)パンタグラフという機構で作られた製品もあるんですが、総じて、キー押下重が重いんですよ。どんな製品も50g超えてるような気がする。

以下の2製品を購入してみた。

m9( ゚д゚)!!

TK-FDM105TX、実売1600円位。2.4Gワイヤレス

この安さ!神聖な平凡キー配列を見よ!素晴らしい。

TK-FBM119K、実売1900円。Bluetooth

(安牌で)Bluetoothを選んだが、2千円以下、薄型スタンダード配列!!

この2つ併せても、5千円いかないw

んで、購入後、しばらく使わせてもらった。

TK-FDM105TXのレビュー

結果からいうと、かなり良いです。

メインとしてもイケるし、サブとしても、かなり有益。って事は、(必要無くとも)1台持っておいて損しません。

メンブレンど直球な感触で、正直、あまり気持ちよくタイピングは出来ません。

だけど、この癖が愛おしくも感じる変態じみたキーボード欲を満たしてくれも・・します(なんだそれ)

カチャカチャ音、ブニブニ感、軽い押下重と。。

なんか、かわいいのです。

(;^ω^)

安価なメンブレンと侮るなかれ、こやつはワイヤレスなんです。

しかも、電源スイッチONして、すぐ接続される(Bluetooth型だと数秒待たされる)

さっと取り出して、さっとタイプして・・なんて運用も出来る。そんな場面なら、タイピング感触とかどーだって良いわけです。

Bluetoothじゃないので、BIOS画面だって利用できるんです。

TK-FBM119Kのレビュー

正直、期待を裏切ってくれたのが、こいつ。

キーが軽く作られていて、押下重が非常に軽くフィーリングになってるし、そのため本体も薄くなってる。

見た目においては、これ最強のメンブレンじゃね?と心待ちにしていたんですが・・。

ここで大きな落とし穴を見つけてしまう。

問題は、キートップの形状でした。

ここまで平らなキートップだと、指を滑らすと引っ掛かるんです。

各々のブラインドタッチの癖によるところになりますが、私のタイピングだと、ガツガツとぶつかって、タイピングどころじゃなかった。

んでも、(結局は)慣れたら、どうにかなりそうな問題ですが。

台形状のキートップって、意味のある形だったんだと気付かされました。

んでも、ほんとに押下の感触は、とっても気持ちいい位、軽い。これは気に入ってる。

キートップの形状だけ、もう少し、角を取って欲しかった(エレコムさん!!)

あと、私の環境だけの問題かもしれませんが、時たま、キーが押されっぱなしになったり、受け付けなくなったりします。その際、右上のLEDが点滅してるので、通信上のトラブルなのかもしれない。

PCには、古いUSBのBluetooth3.0で接続してるからかもしれない(距離は1m位)無線ルータも近いので、その性かも。

また、スイッチONしてから、接続されるまで、1秒位掛かります。

※Bluetoothは、やっぱ常用厳しいのよね。。

やっぱ、常用を目的とするなら、有線か2.4G無線タイプの方がストレスが少なくていいです。

んで、結局どうよ?

どちらも、中に鉄板が入ってるようで、へんに本体がタワむ事もなく、剛性がそれなりにしっかりしてる。

色々なレビューを見てると、壊れやすいなんてのを見かけます。若干気になる所ですが、所詮はメンブレン、分解して、ゴムシート外して、接点キレイに掃除すれば治るんじゃないかと思う(再度購入しても構わない価格帯ではあるけどもw)

当たり前なんですが、メカニカルやRealforceなどの静電容量タイプとは違い、スイッチが入るのが、底打ちしたタイミングになる訳です。

ゴムに付いた導電部が基盤に触れた時ですよね。

これがメンブレンたる、メンブレンの性質そのもの。これがあの気持ち悪さに繋がってる。

この記事を書きながら、HHKBと入れ替えています。

うん、やっぱ静電容量最高であります。。

(;^ω^)

キーボードは複数繋げても良い訳で、気分で使い分けて、たまにメンブレンのカワユスさを感じるという変態プレーは如何かというところで、まとめさせて頂きたいと思います(なんだそれ)

HHKBの呪い

一度、HHKB沼に入ると、その呪いの大きさに気付かされます。

左下CTRLの横に配された、漢字キー

毎回、日本語打とうとすると、スタートメニューが開きます。。。。

:(;゙゚’ω゚’):

そして、FNキーを押さずともファンクションキーにアクセス出来る事も忘れてしまってる。

一度染み付いたHHKB汁、なかなかなもんです。

存在しないFNキーを探してる俺がいる。大抵、そこにWinキー(右)がある。

また、スタートメニューが開く。

やけに、Windowsの自己主張が激しいこの頃なのである。

一度、英語キーボードに浮気した時も、同じ様な境遇になりました。

多少でも日本語文章打つなら、英語配列にする意味がまるで無い。

なるべく、世の中のスタンダードに慣れておいた方が、なにかと効率的なのです。はい

(;´∀`)

んでも、HHKBええよぉ・・w

メカニカルや最近のゲーミングキーボードだと、2万とか余裕で超えてくる製品が出てますが、2千円以下で買えるメンブレンの安価キーボード、その価格以上の価値を感じます。

1台持っておいて損しないと思う。

マウス付きでも2千円以下というw(2022/11現在)

2022年11月7日プライベート

Posted by nabe