【DIY】フォスナービットでホゾ堀してみた

プライベートDIY,ドリルドライバー,ノミ,フォスナービット,ほぞ組み

 

GWもラス日なので、億劫だったけんども、せっかく購入したフォスナー(座ぐり)ビットを使用してみた。

フォスナー(座ぐり)ビット

最終目標は2段ラックなので、梁(横軸)の受けに、ほぞ加工が必要でした。

電子レンジとか色々乗っけるので、普通の芋継ぎでは支えきれない。

んで、第一回目の写真は、これです。

大きくミスってますw(;・∀・)

掘ればええんよ!的に適当に掘ってましたが、こんなだと、後々手間が掛かってしまいます。

堀った残り部分を全て、ノミで全て調整しなきゃならなくなる・・。

この道具、フォスナービットの「中央部分の突起」が重要で、ここが材料に当ってないと回転できません。当たり前なんですけどね。

綺麗に掘りたい場合は、この突起が使える程度に、まんべんなく掘り進めないといけない。

こんな感じです。

2mm位づつ全体的に、掘り進める感じです。

掘る両端は、ノコで切っておくと綺麗に仕上がるようです。

まぁ・・写真はノコ入れ忘れだったので、汚なくなってしまったが。

こんな感じでいけば、一切ノミを使うことなく、綺麗に掘れます。

真っ直ぐ回転させるのではなく、グリグリ動かしながら掘るほうが、効率的でした。

高回転よりも、低回転(高トルク)でじっくり操作する方が良いように感じます。

ドライバーへの負荷も気になりますけどもね。

これでほぼ目的の、15mmのホゾが完成です。

2×4材がスポッとハマります。

電動ドリルドライバーはコーススレッドの打ち込みだけじゃない、フォスナービットがあると、かなり幅が広がります。

とてもオススメですねこれ。

私は、30mmのビットにしましたが、お店では35mmが売れ線のようでした。

小さいビットの方が掘りやすいはずですし、もうちょっと種類を揃えておきたいですね。

フォスナー(座ぐり)ビット

関係無い写真ですが、この電ノコも、今回はじめての利用になりました。

丸ノコって緊張しますよね・・。あの音と振動、簡単に怪我しちゃいますからね。恐ろしい。

切ってから気付いたんですが、この丸ノコは、角度調整ができるのですが、やっぱ一般向けなので、精度が甘~い(;・∀・)写真でいう所の、ノコが右・左に動く。

僅かに、斜めに切れてやんの・・(1~2ミリ位)

曲尺はウソをつかないので・・w

今後のために、調整をしておきます。


この線を見れば一目瞭然w。

なんでか、1mm位ずれる・・。と1時間ばかり悩む俺。

曲尺はやっぱウソをつかない。

丸ノコは確かに速攻で切断できるので、便利ですが、刃の幅が太いので材料がその分削れてしまいます。

私のでは、刃の幅が3~4mmもあるので、それも計算して設計しておかないといけません。

今回とっても役立ったのが、この2x4の端材。

38mmというキワドい数字も、現物があれば簡単に測れますし、掘ってる最中も、これでハメハメしながらチェックでした。


何気に便利なのが、この100円ノコギリ。

何が良いって、刃が薄いので、ちょっとしたガイド切りなんかに威力を発揮します。

DIYはお金じゃなくて、創意工夫だと思い知ります。