【車】2015新型アルトの超低燃費と各グレードを調べてみた@追記
追記:ターボRS登場!
私の愛車もそろそろ7年目、調子は良いのですが、より良い低燃費車の新型アルトが登場との事で、いかほどのものか調べてみました。
アルト(スズキ社)といえば、ライバルのミラ(ダイハツ社)がありまして、売上的には「ミラ」の方が上なんだそうです。
性能的には「アルト」の方が良いのですが、価格的な差なのか、イメージによるものなのか。
個人的にはダイハツが嫌いなので、ミラは除外なんですけども。
今回の「アルト」はデザインが、古めかしい?のか、前衛的なのか、人によって判断が違うでしょう。ワタシ的には、昭和チックな癖になりそうな機能美を感じます。ターボが無いのが、惜しい。
エンジンが新しくなり、車両重量が600Kg台にまで軽量化したようです。軽くて高価な鉄板を使用してるそうです。エネチャージ(発電)など、挑戦的なスズキには好感が持てます。
んで、グレードがいつもの如く、F・L・S・Xと4つに分かれてますが、何がどう違うのかわかんねーよ。なんとかしてよ各社メーカーさん
各10万ほど違うようで、知らべて見ました。上位のグレードは下位を含みます。価格は税込み。
F |
L |
S |
X |
2:847,800円 4:953,640円 MT/5AGS共に同価格 |
2:894,240円 4:1,000,080円 |
2:1,002,240円 4:1,102,860円 |
2:1,134,000円 4:1,229,040円 |
5MT 2:27.2Km/L 4:25.2Km/L 5AGS 2:27.2Km/L 4:27.4Km/L |
2:37.0Km/L 4:33.2Km/L ※LグレードからCVT ※ATのみ |
→ | → |
- | エネチャージ | → | → |
- | アイドリングストップ | → | → |
パワーウィンドウ(前のみ) | エコクール(保冷機能) | オーディオレス可 | レーダーブレーキサポート |
UVカット(前のみ) | パワーウィンドウ(前後) | 電動格納ミラー | オートエアコン |
インパネ(情報表示) | バニティーミラー | ミラーリモート格納 | |
UVカット(前後) | シートリフト | アンテナ位置(リア) | |
リアヘッドレフト | キーレスプッシュ | ||
カラードアミラー | チルトステアリング | ||
スモークガラス | LEDサイドターンドアミラー | ||
イモビライザー | |||
スタビライザー | |||
スチール | → | → | アルミホイール |
13インチ | → | → | 15インチ |
1色 | → | → | 2トーンカラー選択可 +15,000円 |
※レーダーブレーキサポート装備は、+20,000円(Xは搭載)
やはり、低燃費を堪能するなら、Lグレードからがターゲットになるでしょう。
Fとは、+50,000円の差しかありませんですしね。
なんだか、LとSの差が良く分からない・・(;^ω^)このS装備に、10万円の価値はあるのか?
追記:Lはバン扱い、Sは後方シート違いやオーディオレスが選べる
欲しいのはXグレードですが・・、Lグレードに+24万円の差があります。120万円ともなると、他車も見えてくるのでね・・。
ちなみに、アルトには、「アルトバン」というモデルもあります。
推測ですが、業務用向けの超安価版アルトのようです。
なんと、696,600円です。
MT/5AGSのみなので、燃費はあまり良くありませんし、色もホワイトのみのようです。
本気の低予算なら、アルトバンの一択でしょうね。
素人調べなので、この他に細かな違いがあるかもしれませんので、あくまで参考にどうぞ。
これまでのネットのレビューを見るところ、ダイハツとは違い、スズキの店頭での値引きが期待できるそうです。
追記:
やっぱそうだね。
3月にターボRSが登場するようです。
AT仕様のみのようです(未確定)5AGSはこのモデルのための布石か?!
通常モデルの最上位が120万なので、150万付近までいってしまうんでは・・。150となると・・、手が出せないわなぁ・・。
小金を持ってる中高年が、セカンドカーとして、昔のアルトワークスを思い起こして、ターボRSッ!となるのか。
内装が意外にショボイので(シンプルなだけ?)、店頭で見た時にガックシする可能性も無きにしもあらずで、所詮は軽自動車にイクラまで出せるか?やっぱ、価格です。
でも、まぁ・・こんなご時世に、これだけ尖った事してくれてる訳で、他企業さんも同様に頑張ってもらいたい。
追記:
うわさ通り、3/11にターボ仕様のRSが登場しました。
お値段も意外に安く、2WDで129万、4WDで140万。
AGSのみで、燃費は25Km。
ベースとなるアルトに、様々に変更が加えられてます。これだけに、129万というのは破格な気もします(剛性アップ、タワーバー、溶接部位増し、タコメータ、専用アルミ・本皮巻など)装備がひと通り付いてる事にも驚きです。
他社製軽ターボは、上位グレードの扱いで、150万以上での設定なので、オプション品などにも目がいきそうです。
※2スピーカーだけは付いてる
ただただ、注意すべきなのが、AGSという点。
※AGS:アルトのグレードFに設定されてるもの
AT(オートマ)でもなく、MT(マニュアル)でも無く、独特な操作感なんだそうです。慣れれば・・というレビューを見かけますが、どうなんでしょう。オートマ免許でも運転OKです。
※日本国内ではマイナーですが、海外(ヨーロッパ)では、結構スタンダードなんだそうです
ATのように操作しても良いけども、クラッチ操作をアクセルである程度指示してあげる必要があるようです(緩める)
また、クリーピングが無いので、坂道発進時はブレーキ込みでの操作が必要のようです(クラッチが切れてる)
本当に、「昭和っぽい+α」してしまった感が否めません。
大人の購買層向けに、おとなし目なラインナップ・色があってもヨサゲですけども。3色のみ
ホイールが黒一択なので、ボディが黒だと、まったく映えませんね。赤・白が売れ線かな。
セカンドカー(趣味)としても、魅力的なアルトターボRSとなったようです。