【発電】もう一つのソーラー発電活用@グリッドタイインバーター
割と最近出てきた製品なのですが、グリッドタイインバーターというもの。
ソーラーパネルを(バッテリーを介さず)直接繋いで、それを直接、商用電源に流してしまう。
・・というもの。
負荷を繋ぐ・・では無く、壁の100V電源ソケットに繋いじゃいます(交流のタイミングや周波数は、自動で合わせます)
本気の発電所っぽくなるワケです。最近、海外でこういうの流行ってるようです。
つまりは、いま稼働してる家電製品や経路を弄る事なく、そのままソーラー発電エネルギーを、100Vに乗っける仕組みです。
太陽が出ている(発電してる)間は、家中に電気が行き渡るワケです。
え?そんな事して大丈夫なの?
・・と思いますよね。
日本では法整備が遅れてて、グレーな感じなんだとか・・。
(;^ω^)
もちろん、グレーとはいえ、これで家中の家電製品が壊れたり、電気が逆に流れてしまう事にもなりかねません(家から電柱へ)
なので、販売店(むろん製品は海外製しかない)も、実験用として売ってます。
国会で法整備されたとしても、多分、使用禁止の流れになるでしょうね。
また、グリッドタイインバーターは、500Wクラスで2万円程度(中国製)で、元を取るだけでも、10年以上は掛かります(発電系はいずれもそうですが)
災害時のためッ!と言っても、太陽が出ている間しか効力が無いため、ほとんど無意味です。
興味のある方は、自己責任にて。