【PC】古PCに80Plus Bronzeを入れてみる@ワットチェッカー
追記:定格で計測してみた
追記:オーバークロック環境だった
メインPCの不調の原因だと思って、電源を買ったんですが違ったようで、急遽余ってしまった80PLUS電源。
(;´Д`)
Thermaltake TR2 450W V2 -Bronze- PC電源ユニット
80PLUS Bronzeの450W電源です。
そういえば、AMD A6-3650搭載の古いPCがあったので、この電源を入れ替えてみようと思いました。
ケースと電源は別物のNEC製のもので、Acbel製の250W ATX電源が入ってた。明らかに、メーカーPCにありがちな安価なシロモノで、しかも企業で大量導入しそうなPC
※12Vラインは14Aしか出せない
このA6-3650にはメモリ4GB2枚が入ってるだけで、何も増設してません。
追記:オーバークロック環境だった
以下記事、A6-3650をオーバークロックしてる環境でした。てっきり忘れてた(2.6Ghz→3.2Ghz、電圧定格)追記終わり。
この状態で、アイドル35Wでした(過去記事参考)
これを、TR2(80Plus Bronze/450W)に変えて計測してみました。
アイドルが28Wと想像を超える下がりっぷり。負荷時でも、60W辺りが頭でした(前電源は70W・ゲーム時、記事)
※負荷時と言っても1コア100%程度
目に見えて効率が上がりますし、静かにもなります。
上記で計測したのは、いずれも、UbuntuLinux17.04環境です。
80Plus Bronze 500W以下の製品だと、5000円程度で買えるので、これはおすすめできるレベルです。
追記:定格で計測してみた
定格にしてみて計測してみました(3.2→2.6Ghz)AMD省エネ系設定は全てON
負荷時:60W→45W(同じ負荷)
アイドル時:28W→33W
アイドル時に若干上がってるのが良く分かりませんが、OCするとガクッと上がるもんです。
あぁ・・結構違いますね。。