【pc】2000円ジャンクPCとUbuntuとSteam
ジャンクを集めて1960円で、結構まともなPCが出来上がりました(記事)
(;^ω^)
AMD A6-3650(4Core/2.6Ghz)、8GB RAM、SSD 256GBと、軽いゲーミングも出来るスペックです。
※さすがにメモリとSSD(未使用)だけは、余り物から流用
UEFIにあったOCユーティリティで、自動OC化、これでいくらかパワーアップです。
消費電力は、+5W程度だった。
さて、OSを入れないといけないのですが、ジャンクPCに、1万円のWindowsを入れる訳にもいかず、ここは最新のLinuxにします。
これ以上はお金を掛けませんのだ。m9( ゚д゚)
目的が無かったので、とりあえず安定のDebian入れようと思ったが・・、ダウンロードが終わらない。
(;´Д`)
なので、DL済みだった先週出たばかりの最新のUbuntu17.04のキミに決めたぞ!
※安定版はUbuntu16.04
未使用のSSD256GBが、非常に勿体無いが、余り物ストレージがこれしか無かった。
IAのLinux GUIは、久々でしたが、凄い進化してます。
まったくの無設定で、ネットもYoutubeも見れる、不安な動作も無くかなり安定してます。
本気で、常用可能なレベルに達してます。
Ubuntu特有のUnity環境も、17.04を最後に引退だそうで、次からはGnomeになるようです(KDEがチャンスとばかりに攻勢を掛けてるよう)
Unityは、ほとんどカスタマイズが出来なくて、正直楽しくない。・・が、想像を超えて安定しまくってる。この安心感は凄い。
ビデオドライバだけ、ここから有効にする必要があります(非オープンライセンスなソフト)
これで、APUとして、まともに動作してくれます。
※Ubuntu16.04から、AMD社純正のドライバ配布は無くなるそうです
せっかくなので、KDEを入れてみました(デスクトップ環境を自由に変更できるのもLinuxの魅力)
過去の「ごった煮」といったイメージでしたが、これが、先進的でクールな外観・・これは、アリです。
(゚∀゚)ノ
インターフェース機能的には、現行Windows10やMac OSXを超えてますよ。カスタマイズもし放題で、これは使いやすそうです。
ただ・・、使っていくと、次第にホコロビが・・、アプリが強制終了するし、エラーで使えない機能があったり、日本語化も部分的と・・、あぁ・・こんなにも高機能な環境なのに勿体無いなぁ。
とても、将来に期待が持てますKDE(゚∀゚)ノ
ちなみに、日本KDEユーザー会は機能停止状態?
Linuxで3Dゲームは出来るの?と。。
Steamクライアントをインストールして起動してみます。
※デフォだと英語インターフェースになってますが、設定から日本語にできます
WindowsのSteamクライアントとまったく一緒ですね。えらい、Steam頑張ってる。
私が所有してるソフトでLinuxに対応してるのは、この3種類だけらしい。
ARMA3って対応してんの?(;・∀・)・・。ま、まさか。多分、サーバの方でしょう。10GBとデカイので試してませんけど。
小さめな、Garry’s Modをインストールしてみます(2GB)
待ってる間、ヨサゲなSteamのソフトが無いか眺めてます。春セールこないかなぁ・・。今年は無しかぁ・・。
おおっ、まともに動いてますよ。
フルHDでも、体感的に30FPS程度は出てます(PS3っぽい感じ)
Steamには沢山タイトルがありますが、Linux・SteamOSに対応してるものは、本当に少ないんですよね(Valve製ソフトや、2D系が多い)
※ちなみに、マインクラフトはJavaで動いてるので、余裕でLinuxで動く
消費電力は、70W前後でした。意外に省エネ?
余り物PCパーツを使ったとはいえ、本当に1960円でまともなPCが出来上がりました。
とりあえず、Linuxの進化っぷりに驚きました。お試しあれ
追記:
MOD含めると100GBを越えるダウンロードですよ。
(;´Д`)
全部DLするまで待てないので、実行してみた所、こんなエラーメッセージが・・。
OpenGLのバージョン4.1以上が必要なよう。
現状では、オープンソース版RadeonドライバでOpenGLバージョン3.3で、これをなんとかしないといけない。
・・が、AMD純正ドライバは既に配布停止していて、どうしようも無い事が分かった(;´Д`)Ubuntu14.04なら使えるという・・。
※最新のRadeon R5xx/R4xx/R9/R7に対応した純正ドライバは、Ubuntu16.04限定で公開開始されたよう(AMDGPU PRO)
ちなみに、NVIDIAは、ちゃんと継続してドライバを公開してくれてるので、Linuxでビデオカードを使いたいならNVIDIA一択のようです。
沢山のゲームソフトが(無料で)ダウンロードできるのですが、この「0AD」凄い。
Age of Empireのような感じです。売り物レベルのクオリティです。
日本語には未対応なので、ちょっと敷居が高いけども。
XFCEデスクトップも入れてみました。Windowsに最も近くて、本当に軽い・・が、ただ”若干”野暮ったい。
素晴らしい、お世辞でもなく本当の安定っぷりに、驚きます。
5年サポートの安定版のUbuntu16.04LTSだと、もっと、安定してるって事なんでしょうね。
Debianだと、さらに安定って事なんでしょうか。
ただ、ソフトを入れるたびに、汚れていく・・という感じ。これは、他OSでも同じですね。
追記:
次期Ubuntuに、Gnomeが採用されるという事なので、勢い余ってGnomeデスクトップを入れてみたのですが。。
多分間違ったパッケージを入れてしまったらしい・・。
ブランクスクリーンのまま、ログイン出来なくなってしまった。
(;´Д`)・・・
復旧を試みたが、難しい・・。Gnome入れる時は気をつけてください。
ディスカッション
コメント一覧
アーマ3はバージョンは大抵一つ古いですけど、LinuxとMacにクライエント対応してますよ。試験的に対応リリースを出してるみたいです。
どうもです。
え!そうだったんですか。
YoutubeとかLinuxで動作してるARMA3はWineとかで無理矢理動作させてるもんと思ってた。
ほう良いことを聞きましたねぇ
(;^ω^)
ピンバック & トラックバック一覧
[…] 【pc】2000円ジャンクPCとUbuntuとSteam2017年4月24日 […]
[…] 下がりっぷり。負荷時でも、60W辺りが頭でした(前電源は70W・ゲーム時、記事) […]