【PC】LOOX-U/C30の故障とThinkpad X200
2月に勇んで購入したLOOX U/C30なのだが、結構お気に入りで使っていたのだが、どうも故障しているっぽい。
この小ささを生かして、おふとんPC環境の向上を目指して、ThinkPad X61からの移行である。
もちのろん、Atom Z520らしく激重なのだが、それ以上に、このPCの形状が緩和してくれている。
就寝時なので、キーボードライトを多用する。Thinkpadはキーボード前面を照らしてくれるのだが、LOOX Uは軸下あたりなので、部分的にしか照らしてくれない。。
んで、この2個あるキーボードライトの左の方が、なんか接触不良っぽいのだ。
軽く叩くと直るってな感じ。
さっきサポートセンターにかけてみた。一発で繋がったし、対応が素晴らしかったです。かなりモマれているんでしょうね。。クレーマー相手はどこの業界も大変なんだろうな。
なんと、明日にも引き取りに行きますとの事。物凄いサポート体制です(富士通の回しもんじゃないですよ)
今日急いでバックアップとか保証書を準備しなきゃならない。
他のユーザーさんとかどうなんだろうな。。
・・・とかいいつつ、我慢できずにポチッてしまったのが、Thinkpad X200。
いま、すげー安いのだ。なんか、アウトレットで出まくっているらしい。最安値で8万位から。注意すべきは、モデルが沢山あるので、確認すべき(無線LAN無しモデルなんてのもある)
自分が購入したのは、7454-A21で、主な所は、Office2007+無線(アンテナ6本)+BlueTooth+指紋+XP Proダウングレード権利の装備がある。これで、93000円だった。もちろん、限定特価だったので、相場はもうちょっと高いはず。
やはり、Thinkpadからは離れられない。
IBMからLenovoになって、チープ感が出始めてきたのがキズ、X200になってX61の形状から大きく脱却、横にデカくなってるんです。それは良い事だ、なんてメディアでは言ってるが、結局のところ、他のTシリーズなんかと部品の流用(コスト削減)ができるからのような気がします。実際、キーボード部品は、Tシリーズと同じなんですよね。X61以前の形を長い間守ってきたって、ある意味現場の技術者のこだわりだったんじゃないかと思うんです。
激っ速で、1Kgそこそこ、打ちやすいキーボードは、LOOX Uでは実現できない所。やはり、ユース環境に左右されるんですね。これなら、メイン機として使ってもいいのかもしれない。
Core2Duo SP8400だと、Vistaベンチで、5を超える(もち、グラフィックを除いて)、デスクトップのC2D E8400には適わないだろうが、通常用途を考えれば、X200で十分なのかも。
残念ながら、メモリがDDR3でちょい高いのと、互換バッテリー(ROWA製とか)がまだ用意されてない。純正は、19000円位(9セル/10時間稼動)なのだ。
こいつが素晴らしすぎたら、LOOX-Uを手放すかもしれない。