【鬼】究極の節電対策をしてみる@重箱の隅エコ
水道の蛇口なら、締め忘れてるぞ！と分かりやすいのですが、電気となると、無駄な電気は意識していても分かりにくいものですよね。
必要なものはしょうが無い、無駄な電気を排除ッ！
個人的に実施しているものも含めて、色々ご紹介していきます。
（；^ω^）
電気代の計算目安
簡単にするために、あくまでの目安です。
１０Wを半日（１２時間）で１ヶ月間 約１００円
待機電力でよくある。
１Wを、常時繋ぎっぱなしで１ヶ月間 約２０円
テレビとか
テレビやパソコンのモニターの節電対策。
分かりやすいところで、「モニターの明るさ」を低く抑える事で、１０～２０W程度節電できます。
モニターの大きさに依存するので、リビングにある大きなテレビだと非常に効果有り。
部屋の明るさを低く抑える事で、相対的にテレビやモニターの明るさに違和感を感じなくする事も出来ます。
忘れがちなのが、これ、BS/CS用アンテナへの給電設定です。
見ないなら、こちらの給電設定を無効にしましょう。１０W程度の節電です。
センサー電球とか
廊下などで便利な、人感センサー内蔵のLEDライト。
スイッチ操作が無いので、便利なのですが・・、人感センサーの部分で、常時電気を消費してるんです。
およそ、１～２W程度。
パナソニックの由緒あるスイッチ付きにする製品もある。
スイッチ付き電源タップとか
通電を管理できるスイッチ付き電源タップですが、写真のような光るタイプがありますよね。
無論、こやつも電気を消費します。
光らないタイプの商品もあるので、可能なら切り替えてみる。
電送・ケーブル損失とか
これも結構、無視できない。
電気が伝わってくケーブル内でも、電気を消費してるんです。
なので、分電盤からできるだけ短い距離で、電気を使うというのが理想なのです。
・・と言っても、配線を追う訳にもいかないので、コンセントからの距離を意識しましょう。
炊飯ジャーや、オーブンレンジ、掃除機、電気ドライヤーなど、大きな電気を消費する機器は、無駄な電源タップを経由せず、直接つなぎます。
無論、可能なら、分電盤に近い場所に設置できるなら、そうしましょう。
分岐するなら、以下の様なものの方が理想となります（ケーブル長ゼロ）
冷蔵庫とか
２４時間常時通電してる大物がいます。
冷蔵庫です。その都度、電源を落とす訳にもいかないし（壊れます）、１番の電気食いとも言えます。４０～１００W
内部の温度センサーで、温度に応じて動作しているので、一般によく言われてるように、ドアの開け締めを最低限にするのは、確かに効果的です。
買い替えも効果的ですが、そうそう買えませんよね。
（；^ω^）
ここでは、別の視点での節電方法をご紹介。
冷蔵庫の裏面にある、熱交換をしている装置があります。温度を下げるため、逆に温かくなる部分。
ここの風通しを良くするんです。
熱交換の効率を向上すれば、それに応じて、無駄な電気を少なくするという訳です。
料理での節電・低エネルギーとか
これは簡単に実践できる技です。電気に限らず、ガス調理にも当てはまります。
調理に使うと思われる水を、予め鍋などに貯めておく、それだけです。
（；^ω^）
つまり、冷たい水を常温までに、温めておく事になります。
水道水の温度から常温までの分、電気・ガス（エネルギー）を節約できた事になります。
これと同じ事が、お風呂の水を湧かす時にも言えますよね。
水に限らず、調理用の具材も同じです。事前に、冷蔵庫から出しておけば、エネルギーを節約できます（解凍に限らず、ね）