【PC】HHKBに初デビューしてみた所感@沼
追記:1ヶ月後の感じ(どうも慣れない)
PC歴は相当長いのですが、キーボード環境を、今回初めてHHKBに移行してみた。
中古ですけどね。。
(;^ω^)
これまでは、RealForce(フルキ―)を常用してました。
Topre軸さいこー
もちろん、メカニカルは色々試してきましたが、最終的に静電方式(トープレ)に落ち着いてしまいます。
タイピングに関しては、何一つ不満は無いのです。間違いなくリアフォは最強。
ただ1点だけどーしても気になってました。
マウスまでの距離です。
(;^ω^)
HHKBのホームポジションで全部イケる、という諸先輩方の記事を見ては、「いつかはHHKB∠( ゚д゚)/」なんて思ってました。
でも、結構テンキー使うし、Home/End/PgUp/PgDown辺りも多用するんですよね。
じゃ・・、テンキーレス買えばええやんとも思ったのですが、フリマで安価な出品物を見つけてしまう・・と。
メカニカル・Cherry軸の印象
RealForceの前は、Corsair K70 Cherry銀軸(スピード軸)とかも利用してたし、さらに前は、Majestouch Cherry赤軸も併用してた。
メカニカルは、最初は気持ちいいんですが、Topre軸と比較するレベルに無いです、底打ち時のカチョンカチョン音がなんだか安っぽく、静かな環境では気になってしょうが無い。
これらの他にも、中国製の互換軸も試してみましたが、さらに印象酷いし、保管してたら、反応しなくなるキーがあったりする。
問題外です。
HHKB JPタイピング第一印象
文書作成やゲーミングと一通り利用してみました。
DIP設定は、あえて全てON(初期)状態です。
JP版だし、「ほとんど一緒じゃないか!」と気楽に思っていましたが、ミスタイプが多発するのは以下のものでした。
Controlキー(無意識に左下を押してしまってる)
漢字キー(左下から右2個目、まだ慣れない)
ALTキー(どうも、◇/Winキーを押してしまう)
Home/End/PgUp/PgDownは、未だブラインドタッチは出来ず(Fnキー同時押し)
Controlキーは、DIPで一般的な配置に変更する事が出来るが、しばらくはこの形で慣れていくつもりでいる。
漢字キーは小指で押すことになるが、以前とはまるで違う位置なので、違和感しかない。
ミスタイプをするのは、これ位で、後はキーボードを見ずにタイピングできてる。
JP版は、Fnキーが左下と右側に2箇所あるが、左手小指付け根で押す感じになりますね。
Realforceとの感触違い
所持してるRealforceもHHKB同様中古品なのですが、HHKBの押下圧が大きい印象なのです。
結構気になる重さです。
HHKBは全キー45gらしい、自分が所持してるRealforceは、変荷重30/45/55gとなってる。
Realforceの変荷重はしっかり考えられてる設計なんだな・・と改めて理解。
ま、でも、これ製造2008年なので、ゴムが劣化してるからなのかもしれない。
オーバーホール
写真をご覧頂くと分かるが、ボディが黄色っぽく変色してしまってる(だから安かった)
ネットを探すと、諸先輩の皆様のクリーニングの記事が沢山あります。やたらと買い替えできない高額な製品なだけあって、メンテナンスでも楽しめる?HHKBの魅力でもあります。
(;^ω^)
漂白剤(過酸化水素?)と紫外線で、真っ白に出来るらしい。今度挑戦してみよう。
また、ラバードームも、ゴム劣化防止保護剤なんてのもあるらしい(これはちょっと情報少ないので不安)
軸に、シリコン系グリスを塗布したり、Oリングで静音化したり、色々な事ができる。
Oリングは、純正が販売されてないので、汎用品から探す必要があるらしい(内径8ミリ、厚さ1ミリ以下)
Topre・PFUさん保守部品売ればいいのに・・ねぇ。
俺流にカスタム
残念なのが、キーキャップ(互換含め)の種類が少なすぎる。Cherry軸陣営のカラフルなキーキャップは利用できない。
※Cherry軸頭に変換する部品あるけど・・ねw
自分的に考えてるのは、USBケーブルを変えたいが・・
miniBとかいう古いタイプで、お店での選択肢が限られてしまってる。
なら、micro USB・miniB変換コネクタさえあれば、色とりどりの現行USBケーブルが使える。上のような真っ赤なケーブルが映えそうである。
(;^ω^)
追記:1ヶ月後の感じ(どうも慣れない)
標準配列を長年使ってきた性もあり、やっぱり、慣れない・・・。
(;´Д`)
ぜひとも、HHKB標準配列に慣れてやるぅっ!!と誓ってはみたものの・・である。
普段使いなら問題無いでしょうが、ゲームやらプログラミングなどで、ガチタイピングしてる場合のストレス度が半端ないのです。
かなりの頻度で、ミスタイプしてしまいます。
※ゲーミングでHHKB使うなという話
Fn・CTRLキーの誤爆で、何度もファイルを消したか・・w(戻せるので問題無いが、超絶ストレスになる)
(;´Д`)
あと、微妙に位置の違う左ALTキー、全角/半角キーの誤爆も多い、慣れない。
プログラミングや文書で、範囲指定(Shift+カーソル)なんかよくやると思うけど、Shiftキーが右にある事が、ムズかゆい。
とりあえず、以上の対処で現在試してるのがこれです(上写真含め)
左ALTと全角半角は、スイッチ(No5)で切り替える(標準配置に近づける)
左CTRLとFnを、Caps・Ctrlに、スイッチ(No2)で切り替える(これで標準配置)
標準配置の左下(CTRL・Win・ALT・無変換)
HHKBで近づける(CTRL・全角半角・ALT・Win)
・・となる。
※無論、キー表面の印刷とは違う意味になってる
Fnキーが一つ減って、右Fnしかなくなってしまう。右Fnキーは、自然と場所が分かるので、あまり困らない気がする。
右Fnキーでの、Home/End/PgUp/PgDnは意外にも、ブラインドタッチできてる。
あと、手探りの感触でキー配置が分かるように、写真にあるように、上下反転でキーキャップを取り付けてます。
これでもダメなら、デコレーション用のシールとかキーに貼り付けて、ゴリ押しで体に覚えさせるしかないかもしれない。
HHKB信者になるべく、左CTRLは覚えようと思ったが、他のPCやノートPCを触った時に、小指がCAPSを探していたりする訳です・・・。
:(;゙゚’ω゚’):
超絶、変な癖が付いちゃうのよ・・。
HHKBの小型サイズは、やっぱ最強です。静電式スイッチも、これに勝るものはありません。
マウスとの距離も最短になり、無駄な動きも無くなった。
あと、RealForceでよくあった、左側の誤爆(軽すぎて押してしまう)が無くなりました。
左手をキーボードの上に置いてると、自然と押してしまうアレです。
HHKBは全体的に、キーが重いっていう事なんでしょうが。
あと、気になってるのが、キーボードが動いちゃうって事。ゴム足が小さすぎて、机の素材によっては機能してくれない。
※木製の天板上で使ってる
最高峰のキーボードだから、慣れてナンボと納得できるんでしょうね。
(;^ω^)
これが、中華製の安価なキーボードなら、すぐ新しいの買う・・とw