【懐】いにしえのThinkPad X60をイジる@サーバ化?
ACアダプタを紛失してて、しばらく放置してたThinkpad X60先輩。
名機も名機、このB5サイズの小さな筐体に惚れたPCユーザーも多かったようです。IBM社からLenovo社にブランドが移動した辺りのモデル。
先日、フリマでACアダプタを見つけ、ポチってみた。
800円だった。。
(;´∀`)
サーバにでも使えるかな。。と、構築テストをしてみる。
スペックは、Core2Duo T5600(2Core/1.83Ghz)、メモリ1GBと、なかなかな低スペ。。。
よさげな保管HDDをチョイスして、入れ込んで、Ubuntu Server20.04LTSをインストール。
ちなみに、20.04LTSのサポートは、2025年まで。
インストール中、何かがおかしい・・。有線LANが機能してないのだ。デバイスは認識してるけど、ケーブル挿しても、まったく無反応(BIOSも確認済み)
キーボードだけ外して、確認しようとしたけど、LAN端子辺りは、裏っかわの方。
これ以上バラすのは、メンドイ。。
有ってよかった、保守用パーツのUSB LANアダプタ。
m9( ゚д゚) 100Mbps対応だ!!なっ
これで無事、インストールが出来た。
すげー時間が掛かったw(アップデートに数時間)
さすが、Server OSこの状態なら、1GBメモリで十分過ぎるようで、163MBしか利用してない。
:(;゙゚’ω゚’):
SATA HDDは、80GBの古いものにしましたが、全然サクサクに使えます。CLIなら。。ねw
消費電力は、アイドル時・モニターOFF時で、17-18Wでした。CPU負荷時は、30W辺りまで上ります。
TLPで省エネ設定した結果で、この数字だったので、これが最低値なんでしょう。
SSD化したり、そもそも内蔵LANが生きてたら、さらに1-3W低いんでしょうけど。。
(;^ω^)
Thinkpad X60/61の中古だと、数千円で購入出来るようで、DDR2メモリも安価(というかジャンク)、SSD化したり。
部品も未だに手に入りやすい。
好きなLinuxディストリ入れてみたりとか、まだまだ、それなりに使えるんじゃないでしょうか。