【発電】ソーラー自家発電を仮設置してみた
9/7誤って記載してました。修正済み
ソーラー発電の部品が全て到着したので、本日設置してみました。
部材の詳細は、こちら。
電気やカー電装系も独学なので、正直ビクビクしながらの作業です。
結果を言えば、想像以上に簡単でした・・(;^ω^)
誤ってショートして、遅い花火大会でも起こるんではないかと、想定してたので。
パネルは、無論中国製。かなり不安でしたが、予算的に選択肢が無い以上、博打です。
思ったよりも立派な感じです・・がぁ・・、ハンダ付けや、防水パッキンとか雑ですし、肝心のソーラーセルも、何箇所か、変な模様みたいなものがあります。箱には、スペックとか、完全に日本語で書かれてます。国内代理店が大阪にあるようで、ここで箱詰めしてるのかな?
ちなみにここで買いました。多分、日本で一番安い。楽天
【高品質】話題の太陽光発電/アウトドアでの外部電源に!★100w
プロの業者さんとかだと、発電時に、背面からサーモ・温度計で負荷が掛かってる場所を特定するんだそうです。高温状態になってるって事らしい。
1ヶ月前にバッテリーだけ購入してたので、自然放電してないか気になってましたが、問題無いようでした(日本・GSユアサ製・40B19L・28hA・2台)
28hAx2なので、56hA相当です。
24V構成(直列)の予定なので、バッテリー+/-間を繋ぐ必要があります。
わずか20cm程度の単線なので、専用ケーブルを買うのも馬鹿馬鹿しい(というか近場に売ってない)
ホームセンターで見つけた、VCTF(2mm/2芯)を合体させて、4mmとして加工。
4mmもあれば十分でしょう(;^ω^)1mが50円処分でしたよwwこういう時に、よろずの神が微笑んでくれてる訳です。
或いは、バッテリー上がりの時のブースターケーブルを、ちょん切って加工するのも手です。ケーブル単体で買うより安い。(3.5sq 2芯 3mで、980円とかだもん、しかもワニ口クリップ付き!w)
こんな感じで、バッテリーケーブルを作成。
ほら、それっぽいでしょw
ケーブル代がほぼゼロ、ターミナルが2個480円だった。
残った、VCTFケーブルは、バッテリーとチャージコントローラ間で利用します。
Amazonで購入したMC4ケーブル(日本製・3.5sq・5m)、ケーブル内部はこんなでした。
銅線も太く、思いの外しっかりした作りです。これは良い!1980円(現在)※住友製
ソーラーケーブル延長ケーブル5m(MC4型コネクター付 片端 2本1セット)ESCO PVケーブル 3.5sq-H-CV600用 太陽光パネル
ここで、チャージコントローラの注意書きを見つける。
英文ですが、まず、ソーラーパネル・バッテリーから接続しろ!と書かれてる(今見たら、バッテリーが最初ですね・・ま・・壊れませんしたけどもw)
ソーラーパネル、負荷(インバータ等)は最後のようです。
ケーブルを加工しながらなので、ショートしないよう慎重に結線していきます。
修正:
ここで大きな過ちを犯してました。「MC4の延長ケーブル」を利用した訳ですが、延長すると、極性が逆になります(コネクタのオスメスの都合上)
当然っちゃー当然です。テスターでも、マイナス表記になってます。だがしかし、この時、本人は気づいておりませんでした。
ここで、ソーラーパネルからの電圧を確認してみます。
既に夕方ですが、スペック通りの42.7Vが出てます。
なかなかな数字ですな( ´∀`)
修正:
そんな電圧、既におかしいんですよ俺!マイナスだろ、気づけ!
仮組、こんな感じになりました。
電圧・通電を確認しながら慎重に・・(;^ω^)
夕方(もうすぐ沈む)なのでパネルを可能な限り、太陽に向けて、効率を高めておきます。
24Vシステムにしたいので、パネルも直列で接続します。
太陽はこんな感じの状況です。あと1時間もあれば、沈んじゃいます。
急いで作業します。
こんなでも、40.4V出てます。
バッテリーからは、25.14Vきてます。
ケーブルの不具合が無いよう、バッテリー側でも計測しておきます。
25.13Vと同様です。
満充電状態なので、コントローラーは、チャージしてくれませんけどもね。
んで、24Vインバータを接続してみる。
セルスターのHG-250/24V(定格200W)を購入したんですが、これ常時ファンが回ってるんですね・・。
ウルサイ・・・ぞヽ(`Д´)ノ
追記:
バッテリー直結でしたが、ケーブルをちょん切って、結局コントローラーのロード端子に接続しました。やっぱ、制御できた方が安心なので。24Vで20A超える事もないだろうし。
自分は、全部ハコの中に収納するつもりなので、構わないけども。
セルスター(CELLSTAR) DC/ACインバーター HG-250/24V専用 HG-250/24V
逆に考えれば、冬場、バッテリーを温めてくれるかもしれないので、良しとしよう(バッテリーの最適温度は25度)
LEDライトや、ノートPCが動くことを確認( ´∀`)
せっかくなので、ソーラーパネルの電圧がゼロになるまで、放置してました。
太陽が沈んでも、空が明るければ、発電はしているようで、ある時点から急激に電圧が下がっていくような感じでした。
修正追記:
次の日、ケーブルを正常に接続し、PM13:00頃、ほぼ晴天の状態(気温27度)で、地面に水平に置いて計測した結果は(9月、水平なので角度的には理想状態では無い)
27.4V、太陽が直に見える状態で、4.5~4.7Aの入力がされてました。パネルの最大定格が5.6Aなので、こんな所なのでしょう。
太陽に若干雲が掛かると、3.5~3.8Aと、ガクンと落ちます。
PM17、太陽は沈み、空が十分明るい状態では、0.1-0.2Aとなってました。空が赤みがかってきた辺りで、0.0Aです。
ここまでくると、インバーターの電力ロスの方が大きくなりますので、充電可能な時間帯は結構短いようです。
※チャージコントローラー調べ
お昼、3Aは確保できるとして、74Wの電化製品が動かせる事になります(充電や電気ロスは入れてません)液晶テレビや、デスクトップPC(省電型)、電気毛布、扇風機2台、位は動くレベルです。
1000W級の家電(ドライヤー・電子レンジ・暖房器具・エアコン等)はまずありえません。
真冬とか、曇日が続いたら、どんだけ発電できるのか・・。怖くなってきました・・。バッテリー満充電すらも危うい・・。
しかし、夕方で時間が無かったとはいえ、生半可な独学電気知識では、こんなもんです(;^ω^)壊れなかっただけ良しとしましょう。
あとは、パネルの架設をどうするか・・なんですよねぇ。