【発電】ソーラー発電24Vを12Vに変換するのだ@Meltec E-12

2015年5月10日プライベート24v,オフグリッド,ソーラー,バッテリー,降圧

追記あり:

ソーラー自家発電では、24Vシステムにしてまして、もうすぐ1年目となります。

5Vとインバータ越しの100Vで利用してます。

やっぱ、DC-DC変換の方が効率が良いので、これに12Vを追加したいと思います。

んで、ずっと前に購入していて放置してた、メルテックのE-12 という製品。安心の日本メーカーです。シガーソケットも付いて、定格は10A

見ての通り、完全にトラック向けで、加工して取り付けてね・・な製品です。

配線が剥き出しです。

とはいえ簡単で、赤と黒を繋ぐだけです。

ですが・・自動車向けなので、もうちょっと手間が必要です。

バッテリーの+極に「赤+青(ACC)」を、ー極に「」を接続して、余った「黄色・白」はそれぞれに絶縁処理します。

※黄色・白は、スイッチ関係無く常時出力されてます、カーステのメモリ保持に使う接続

いつかの工作で余っていた、シガーソケットを利用します。

ヒューズ込みで安心です。

捨てなくて良かった。


ケーブル上になんの刻印もないので、テスターで、どちらが+極かを調べます。


いきなりギボシ加工するのもアレなので、こういう時に便利な、WAGOを使います。

無加工で簡単に結線できるので、いくつか余分に持ってると何かと役に立ちます。

使い回しができるし、ヨリ線にも利用できる。

ちょっと高いけども。

室内で利用してるHG-150/24V の横に置いてみました。

結構大きいです。

ファンは内蔵してないので、無音です。高周波音も無いようです。

発熱もほとんど無い感じです。

トラック向けとはいえ業務用なので、高品質な印象ですね。

出力電圧は、12.9Vで安定してるようでした。

記事を書いている時点では、夜間で発電は終了してるので、昼間の状態で確認してみたい。

24Vシステムとはいえ、バッテリー電圧が30Vを超える時がある。

※E-12には、高電圧・低電圧遮断機能有り

おもむろに・・、ポータブルDVDプレーヤーを接続してみました。

案の定無事動作しております。

これがやりたかったんですよ!!

Brurayレコーダーのビデオ出力を繋いで、モニターとして利用する訳です。

つまり・・、テレビやビデオ視聴が、完全に電気代ゼロッ!が実現できる訳です。

Blurayレコーダはさすがに商用電源ですが、こいつはワンセグ内蔵です。

RaspberryPi2のモニターとしての利用も可能ですね(;^ω^)

アナログ出力でしかも、解像度が低すぎるので、若干厳しめですが、ながら見、なら必要十分です。

追記:

常時電源ONにてしばらく放置してました。上記のポータブルDVDを接続したまま、たまに付ける程度。

DC-ACインバータは、恐ろしくて常時電源ONには出来ませんが、さすが、DC-DC変換です。

まったくもって、発熱無し(室温約22~25度)、・・という事は、無負荷電流はほとんど無視レベルです( ´∀`)ノ

説明書上でも、電源OFF時は30mA、電源ON時は50mAと書かれてます。

DC-ACインバータにも、こういう製品ないものだろうか。即買なんだけども。

2015年5月10日プライベート24v,オフグリッド,ソーラー,バッテリー,降圧

Posted by nabe