【蓄電】無視できない待機電力を回避するのだ
うちのオフグリッド発電も、3度目の冬を向かえます。
なるだけ無駄な電力消費は回避しなければなりません。
m9( ゚д゚)!!
24V60Ahのバッテリー(6個:2x3)を守るための工作です。
写真のCOTEK 24V600Wインバータと、電菱製の24V充電器が常時接続されてます。
この前の台風時は、毎日稼働してました。
実際に測ってませんが、スイッチをOFFにしても1台辺り40mA程度(1W)の待機電力が掛かってます。
(電圧をチェックする回路などで利用してる。抵抗を経由して、僅かな熱として消費)
40mAもあれば、明るいLED1灯分ほどの電力です。勿体無い。
通電状態で、ON/OFFはしない(つもり)なので、適当なスイッチで良いのですが、これなら大電流でもOKだし、ヒューズ内蔵なので、便利なのです。
ヒューズは15Aのものに変えました。
ただ単純に、余りモンなんですけども。
(;´∀`)
何も買わずに工作できるぞw
丸型なら、ネジが緩んでも抜けないので安心です。
ダイソーで買った300円半田ゴテです。
24V充電と、インバータ100V交流を使う時だけ、このスイッチを入れる、という運用になります。
これで、待機電力がゼロになりました。
同じようにソーラーパネルで自家発電されてる方も居るかと思いますが、この電源OFF時の電力消費は馬鹿になりません。
電圧計や電流計を置いてる方もいるでしょうが、これも同じように消費してます(たとえアナログ計でも同様)常時計測する必要ないんではないかと思います。必要な時だけ、テスターで電圧計ればええんですよ。
んで、今回の工作時に気付いた事なのですが、便利に使わせてもらってるCOTEKのインバータ。
こいつ、”入力側”に12V程度の出力が出てるんです。外して、数時間放置しててもまだ出力してました。
全ての通電をOFFにして、ナイフスイッチに接続する時、「バチッ」っていったんですよ。原因をチェックしたら分かったって、いう。
(;´∀`)
ちなみに、メインスイッチをON(もちろん100Vは出ないが)にすると、6V出力になってました。
ONのまま放置してて、30分経った頃にやっと完全放電してくれました。
大容量系インバータの工作時はこの点に気をつけてください。
ここに充電系を繋ぐ予定です。太陽が出てる時だけ、モバイルバッテリー等の充電をします(頻繁なON/OFFでも問題無さそうなもの)
アイソレータは、元々、キャンピングカーとかで、サブバッテリーを充電するための装置なのですが、これは単純に13V/26Vを境に、通電をコントロールしてるだけなので、そのまま”発電時”と置き換えられるかな・・と思ったんです。
説明書を見る限りでは、26V復帰で、25.5Vで通電OFFのようです。もうちょい上の電圧で動作させたいけんども。
うまくいくか分かりませんけども・・。
(;^ω^)
追記:
上記の記事を公開しました