【PC】HHKBをお掃除するのじゃ@分解&漂白

2020年11月27日プライベートhhkb,クリーニング,掃除,漂白,除菌

追記:最後にやらかす

追記:漂白しばらく後(発見)

追記:漂白2回目(工夫)

追記:漂白1日目

超絶汚いHHKB(PFU社Happy Hacking Keyboard JP版)をお掃除します。

しなければなりません。

上に鎮座してるのはRealForce、メンテ中の代打。

本体が黄ばんでしまっているので、これも漂白する予定(明日)です。

まずは、キーキャップを全て外すッ。

キーキャップ内の軸って、こんな感じで、折れやすそうなので結構注意です。

まっすぐ垂直に、ゆっくり力を入れながら抜く。

スペースバーが抜きにくいので注意です。

大きなゴミ類は、ウェットティッシュで丹念に拭いて取ります。せっかくなら、アルコール除菌。

こういった先の細いピンセットなんかあると便利です。

キーキャップの汚れの大半は、指の油によるところですので、食器洗剤とぬるま湯で洗います。

プラスティックが欠ける心配もあるので、基本は漬け洗い。一晩そのまま置きます。

本体をバラします。

裏面のネジ3つを外すだけのようです。

底面とはケーブルが接続されているので、これを慎重に外します。ケーブル側でグイグイと小さく力を入れれば簡単に抜けます。

あとは、基盤側のネジ(全て同じサイズ)を全て外せば、三枚おろしが出来上がります。

キースイッチ基板のお掃除は不要なので、安全な場所に保管します(ゴムシートが外れると大変)

表ボディ側には、黒い軸がずらーと並んでますが、これは外せません。

静音化したい人は、これを無理くり外して(部分破壊)、輪ゴムを入れ込むんだそうですが、そんな度胸はありません。

※静音化モデルは、実際に輪ゴムが装着されてる

端子部の基盤は、ネジ一個で外せます。これも安全な場所に保管。

そこらへんに置いたら、猫とかいうケダモノのおもちゃにされます。

ボディは、黄色に変色してしまっているので、これを、漂白剤(過酸化水素)を利用して、真っ白に戻してあげたいと思います。

これには、紫外線が必要なので、明日以降の作業になります。

ボディ本体裏には、ゴム足やシールがあるので、浸け置きができないので、蒸発したら、その都度塗って放置を繰り返す予定。

手間が掛かりそう・・。ってか、明日、晴れじゃないんだが・・。

追記:漂白1日目

やっと、日差しが出たので(ずっと曇り空やった)

余っていた適当な洗濯用漂白剤で試してみました。

直塗りで、そのまま放置、乾きそうになったら、再度塗り込む感じで、5時間程度でしょうか。

ほとんど、変化無し・・。

(;´Д`)

僅かに白っぽくなってる気がするが、ほとんど変化無しです。

薬液成分が薄いんでしょうね。ネット上の記事では、高濃縮タイプを選んでるようなので、購入して試してみる他ない。

次回は揮発しないよう、ラップを掛けてみようと思う。

UVライト(紫外線)はどうだろうと思ったが、LEDタイプだと周波数がずれていてダメなんだそうです。理想は320nm辺りだとか。

追記:漂白2回目(工夫)

ずーと曇り空でやんの・・。

(;´Д`)

かれこれ、分解してから、数週間経ってます・・。

濃縮タイプの漂白剤を購入して、乾燥を防ぐためのラップ、そして、鏡を用意した。

12月なので、光量に恵まれない。調べた所、曇り空でも、紫外線はそれなりに照射されてるようです。

使った漂白剤は、ワイドハイターEX(250円位)というやつ。花王なんですけどね・・(嫌いなメーカーなんだが、しょうがない)

ちなみに、アクリル系は、紫外線を大きくカットしてしまうらしく、ラップなら問題無いらしい。

ドブ漬けするなら、容器にも気を払わけばならないようです。

鏡を2枚使って、なるべく影を作らないように工夫。

さて・・どうでしょうか。

まだまだ、黄色ですよ。

天気予報見ても、ずーと、曇なんですけどねぇ・・。

・・とか言いつつ、中古HHKBまた買ってしまったんですけど・・も。

(;´∀`)部品を買ったつもり・・で

追記:漂白しばらく後(発見)

どうでしょ・・。

私見では結構、白に近づいた感じはしますが、比べてみると全然です・・・。

(;´Д`)

とにかく天候に恵まれなかった。。。しかも、12月です。

んで、発見した(という程でもないが)のが、温度です。

適温は35-50度程度らしい。それより高いと、ダメ。

季節柄、暖房機があったので、温めては日光に晒しての繰り返しで、1日だけの経過ですが、かなり効果的に感じました。

とはいえ、12月、限界があります。

来年の春・夏に再度挑戦しましょう。もう、かれこれ1ヶ月も掛かった。

。゚(゚´Д`゚)゚。

そのままでは絶対に部品を無くしてしまいそうなので、組み立てます。

余っていたシリコーングリスを、プラスティック軸に塗っておきます。

こういったやつは、火気厳禁なので、室内での作業は注意。

裏面から軸を若干浮かせて、隙間からプシュッと吹きかけます。ほんのちょっとだけでいい。

Topre軸は、このプラスティック部品が当たっての衝突音(カチャッ)があります。

あれを、かなり軽減できます。実際に、静音モデルはゴムが入ってますし、これを、シリコーングリスの薄い膜で緩和しようという作戦です。

実際、かなり静音になります。軸の擦りノイズも軽減される2度美味しい施策なんです。

組み立てるときに気づいた基盤のプリント。HHKBはTopreで生産してんのね。

(;^ω^)納得、高いはずだ

追記:最後にやらかす

本体を組み上げて、キーキャップをハメる前に動作の確認をしました。

ん?1個だけ反応なっしんぐ。。。

ヽ(;゚д゚)ノ やらかした?!

左SHIFTだけ反応無し・・、なにかグニャグニャした感触なのだ。

再度、本体を分解して確認してみると・・、上写真のようにゴムがズレてた。

:(;゙゚’ω゚’):

これは怖い・・。

ズレを調整して難なく、正常動作を確認・・。

早速、壊したかと焦ってしまった。1ヶ月も、基盤やら部品を部屋に放置してたので・・w

2020年11月27日プライベートhhkb,クリーニング,掃除,漂白,除菌

Posted by nabe