【DIY】ドリルドライバーACD280レヴューとか

プライベートDIY,spf,ドライバー,ホームセンター,電気ドリル

久々のお休みだったので、カップ麺とドリルドライバーを購入してみた。

近場のホームセンターで安かった、ACD-280というドリルドライバー。

新興製作所 電気ドライバードリル ACD-280

シンコウ製作所の製品。大体、3000円程度で購入できる。

もちネット調査済みで、それなりにお安めで評価はまぁまぁな所みたい

有線タイプ、トルクは14Nm、回転数790/min(無断階)、消費電力280Wと、スペックもそれなりにあります。

ちなみに、新興製作所のホームページはありません。今時珍しいw(;・∀・)

なかなか持ちやすいですよ。適度な重みです。

カップ麺待ちなので、ソワソワしてるところです。

左:勢い余って買った、500本のコーススレッドw


DIY向けらしく付属品がありますよ。これは嬉しい誤算でした。っていうか、ビットの事考えてなかった・・(;・∀・)

2/3/4/5mmドリルと、+/-ビットが付属します。

早速、2mmで下穴を・・・、おぉ・・初めての電工道具ですが、これは気持ちいい!

ヌルッと入っていきます。

やってみた感じでは、力加減に慣れないと、ビットが空回転しちゃったり、抜けちゃったりします。スキルを積まないとダメっすね。回転数をうまく調整しながら、操作しないといけないですね。

回転数を上げれば、それだけトルクが低くなってしまうので、パワーが欲しい時はゆっくり回すのがコツです

完全に慣れれば、インパクトレンチだけでできるんでしょうが、プロの領域でしょう。なんとなく、そう感じます。

わずかに引けば、イヤラシイ程に、ゆっくり回ります。

ビットが回り始める前に、内部のこのファン(白いやつ)が回転し始めるので、なんとなく分かります。

多分、内部のモーターと直結してるファンでしょう。かなりの回転数です。ギア比で、ビット回転してるはず。

操作部はオードソックスに、回転方向とトリガーロックです。

本体を何かに固定させて、ずっと回転させる事が可能です。研磨とかにいいかもしれない。

この製品の特徴のひとつが、これです。

こういったモーターは、ブラシと言って通電の接触部品が摩耗していって壊れます。

DIY向けの安い製品は、もう買い換えるしか無いのですが、ACD280はブラシを交換するフタが完備されてます。

まぁ・・ブラシが幾らするのか判りませんけども・・(本体が安いので)


付属のビットを装着した感じです。

これでいくらか下穴を開けまくりました。これだけで十分ですな。

購入前は、パワー不足を心配しましたが、全然問題ありません。いろんな穴を開ける事ができます。DIYが楽しくなってきたぞ。

ビットがふらふらするような事もなく、精度的にもしっかりしてます

 

 

 

んで、下穴を開けたので、本来の目的であるコースレッドを打ちまくってみました。

経4.5mm/65mmの結構長いコースレッド

もちろん、下穴を開けた上でですが、ガンガン入っていきます。すげー、気持ちいい!

20本ほど打ったところですが、付属のビットの先端が馬鹿になっちゃったw(;・∀・)

所詮付属品・・ですね。

昔、知人からもらった+ビットを装着して、ガンガン打ってみましたが、こちらはまったく無傷、ちゃんとしたビットを購入した方がよさそうです。

節の部分とか固い部分に、下穴を開けようとしたら、完全ロックして空回り・・・(;・∀・)

抜けません、どうしようか、凄い悩みましたw ペンチで挟んで、ゆっくりヒネって抜きましたけども、ロックしないように慎重に操作する必要があるんですね。色々、勉強になりました。

パワー不足を心配して、インパクトドライバーにしようか凄い悩みましたが、まったく問題ありません。結構強いもんです。

・・さて、何を作ろうか( ´∀`)ノ

新興製作所 電気ドライバードリル ACD-280