【pc】真夏に向けて!阿修羅SCASR-1000を買ってみた
今年の夏は暑そうですι(´Д`υ)
消費増税前に組み立てた自作PCは、未だにリテールクーラー状態。
ゲーミングマザーのG1.SniperM5を利用してるんですが、よく見たらデフォで、OC状態やった・・w
ケースはSilverStone TJ08なので、どちらかというと窒息。吸気は全面のみ、吸気用の穴が一切無い。
ほぼ動画視聴中の状態(1時間経過)で、室温30.3度で、CPU37度C、システム46度Cの状態。
これはPCの排気に設置してる温度センサー。室温+3度で出ているようです。
んで、高評価のサイズ「阿修羅SCASR-1000SE」を買いました。
空冷というと、トップフローかサイドフローの2択があります。
チップセットも冷やしたいので、トップフローを探していたのですが・・、この阿修羅に一目惚れ。
サイドでもええやん・・と( ´∀`)
サイズ 【HASWELL対応】 阿修羅 ASHURA 非干渉形状 14cmサイドフロー型CPUクーラー SCASR-1000
でっけー(;^ω^)
このMicroATXケースに入るんだろうか・・。不安になってきた。
阿修羅でも、10周年記念のバージョンらしい。ちょっと色とか違うらしい。
ファンもでかい。
針金でフィンに引っ掛けるだけなので、ファンの高さを上下自由に設置できます。
これからPCに入れてみます。あとで追記します。
追記:
さぁ・・これが現在のPC内部の様子です。
前面(左)の巨大吸気ファンから、真っ直ぐ排気ファン(増設)に向かう感じです。
その途中に、ストレージやメモリ、CPUが鎮座しております。
TJ08は、反対サイド設置のタイプなので、CPUが真下にきます。
2ヶ月前に組み立てたばかり。TJ08の前面にあるフィルターは、ほこりでビッシリでした。
リテールファンを外し、i5-4670Kのご尊顔を眺めます。
(´∀`*)ポッ
ケースとの干渉ッ!(;^ω^)
・・の事を思い出して、おもむろに置いてみる。
だ、大丈夫のようだ。ほっ
阿修羅の重さを支えるのは並大抵の事ではありませぬ。
ここにバックプレートをハメます。
こんな感じ。マザボとプレートの間には、ゴムが緩衝としてあります。
予め向きも決められてます。2箇所の突起を合わせるだけですけど。
ここまで来たら表面で、指定のプレートを取り付けます。
簡単です。
あとは、グリースを準備しときます。以前購入してた、銀入りのモノ。
ヒートシンクまでは、無難に取り付けできたのですが・・。
狭すぎて、肝心のファンの取り付けが、できずここまでバラしました(;^ω^)
ビデオカードとHDDベイを外す。
ギチギチですな(;^ω^)
でもまぁ・・、MicroATXケースでも、うまい事スポッと収まりますよw
メモリの発熱も直に吸ってくれそうで素晴らしい。
実際に取り付けてから気付きましたが、このヒートシンク700gをいかに固定させてるか。
鉄板の柔軟さ、反発力などを利用して、固定させてるんです。
果たして、これで良いのかどうか、悪評が無い所を見ると、良い機構のようです。
だから、締めすぎ注意!という文字が踊ってます。
この中央の部品の穴とか。これ、3仕様分のネジ穴が繋がってる(;^ω^)
分かり難いって。
近くからのショット。
このサイズのロゴが、松本零士作品に出てきそうな感じが、個人的にお気に入りです。
このTJ08には、ナイスなギミックが搭載されております。
これですよ、これ。
CPUヒートシンクを支える機構があるんです。
これがあるから、阿修羅を買ったようなもんです。
んで、CPUファン換装に伴う結果についてです。
まだ、高負荷状態では試してないので、(ほぼ)アイドル状態での結果です。
現在室温が、26.7度。
CPUが25度C、システムが40度C付近で推移してます。
あ、あれ?室温より低いワケねぇーだろ(室温は、カシオ掛け時計のものを見てます、もしくは、設置近く窓から吹いてる夜風の影響)
じゃ、差で見るという事で。
リテールは、室温に対して、CPU+7度C、システム16度C
阿修羅は、室温に対して、CPU+0度(?)、システム14度C
つまりは、室温とほぼ同じ、CPUはドン冷えって事です。
今晩はゲームなどで高負荷にて、チェックし追記予定です。
サイズ 【HASWELL対応】 阿修羅 ASHURA 非干渉形状 14cmサイドフロー型CPUクーラー SCASR-1000
追記:
高負荷(3Dゲーム中)を止めてからのグラフです。左側が高負荷時。
室温が、23度C。
CPU温度は、最高でも+8度Cでした。
すぐ、室温レベルまで落ちてくるようです。
素晴らしい結果です。
しかしながら、システム周りは温度高めで変わらずですので、何かしら対策をしたいところ。