【発電】ソーラー発電24Vを12Vに変換するのだ@Meltec E-12
追記あり:
ソーラー自家発電では、24Vシステムにしてまして、もうすぐ1年目となります。
5Vとインバータ越しの100Vで利用してます。
やっぱ、DC-DC変換の方が効率が良いので、これに12Vを追加したいと思います。
んで、ずっと前に購入していて放置してた、メルテックのE-12
見ての通り、完全にトラック向けで、加工して取り付けてね・・な製品です。
配線が剥き出しです。
とはいえ簡単で、赤と黒を繋ぐだけです。
ですが・・自動車向けなので、もうちょっと手間が必要です。
バッテリーの+極に「赤+青(ACC)」を、ー極に「黒」を接続して、余った「黄色・白」はそれぞれに絶縁処理します。
※黄色・白は、スイッチ関係無く常時出力されてます、カーステのメモリ保持に使う接続
いつかの工作で余っていた、シガーソケットを利用します。
ヒューズ込みで安心です。
捨てなくて良かった。
ケーブル上になんの刻印もないので、テスターで、どちらが+極かを調べます。
いきなりギボシ加工するのもアレなので、こういう時に便利な、WAGO
無加工で簡単に結線できるので、いくつか余分に持ってると何かと役に立ちます。
使い回しができるし、ヨリ線にも利用できる。
ちょっと高いけども。
室内で利用してるHG-150/24V
結構大きいです。
ファンは内蔵してないので、無音です。高周波音も無いようです。
発熱もほとんど無い感じです。
トラック向けとはいえ業務用なので、高品質な印象ですね。
出力電圧は、12.9Vで安定してるようでした。
記事を書いている時点では、夜間で発電は終了してるので、昼間の状態で確認してみたい。
24Vシステムとはいえ、バッテリー電圧が30Vを超える時がある。
※E-12には、高電圧・低電圧遮断機能有り
おもむろに・・、ポータブルDVDプレーヤー
案の定無事動作しております。
これがやりたかったんですよ!!
Brurayレコーダーのビデオ出力を繋いで、モニターとして利用する訳です。
つまり・・、テレビやビデオ視聴が、完全に電気代ゼロッ!が実現できる訳です。
Blurayレコーダはさすがに商用電源ですが、こいつはワンセグ内蔵です。
RaspberryPi2のモニターとしての利用も可能ですね(;^ω^)
アナログ出力でしかも、解像度が低すぎるので、若干厳しめですが、ながら見、なら必要十分です。
追記:
常時電源ONにてしばらく放置してました。上記のポータブルDVDを接続したまま、たまに付ける程度。
DC-ACインバータは、恐ろしくて常時電源ONには出来ませんが、さすが、DC-DC変換です。
まったくもって、発熱無し(室温約22~25度)、・・という事は、無負荷電流はほとんど無視レベルです( ´∀`)ノ
説明書上でも、電源OFF時は30mA、電源ON時は50mAと書かれてます。
DC-ACインバータにも、こういう製品ないものだろうか。即買なんだけども。