【ぱ】ひさびさに40Wパネル4枚増設@ソーラー自家DIY発電

2023年6月16日プライベートDIY,オフグリッド,グリッドタイ,ソーラー,自家発電

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追記:やっと設置完了

追記:パネルを接続&新しいチャーコンに変更

安かったので、40Wパネル4枚をゲットしました。

こんぐらいのサイズが、DIYとしては便利なんです。

鉛バッテリーの購入時に書いてたラベルに2013年の文字が・・・。

かれこれ、ソーラー発電して10年らしい・・・・。

(;´Д`)

元は取ったんか?ど、ど・・なんでしょう。

購入後、設置するの面倒臭くて、しばらく放置してたんですが、そろそろ梅雨が終わるみたいなので、涼しい内に設置をオワしておきたい。

吾妻製のソーラーパネル

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セルを見たところ、単結晶のようです。

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驚いたのが、これ。今じゃ考えられない、「Made in Japan」の文字が。。

マジですか。

部品単体では・・・中華製なんでしょうけどね。たぶん

2A出力で、約40W。

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全体的に作りがしっかりしてる。

構造の既存は変わらないが、やっぱ、中国産とは一線を画してる。

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背面のボックスは開けることが出来なかった。

2Aだし、頼りない鉄線ケーブルが出てます。末端は、加工無く、そのまま。

んで、パネルの屋外設置は、後日行うとして、まずはケーブル類の加工を行わないといけません。

MC4ソケットの違い

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Amazonで売ってる、6個で千円位のセットのやつを購入してみた。

専用工具も付いてるので、お得感は高いんですが。。

なんだか、材質が安っぽい。

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これは昔に購入したやつ。

見た目からして、なんとなく違うでしょ。

しっかり、耐候性と雨露から守ってくれれば、何も言うまいって。

(;^ω^)

んでも、このMC4ソケット、業者さんが使ってたら、かなり嫌ですね。。

買わないのだ!ケーブルの作成

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今回は、MC4ケーブルとか買わず、なるべくお金を掛けないのだ!

だが、やることはヤル。しっかり防水、耐候性を確保する。

大量に余ってたアース線を繋げて、必要なケーブル長の電線を作る事にした。

ここで問題となるのが、ケーブル同士の結線方法です。

経がデカいと、やっぱハンダは綺麗に乗らなかったので、安心の圧着で結合。

直接、屋外に晒す訳ではないので、こんなでOK。

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そして、これで防水を施した。

自然に融着結合する便利なテープ。これ、なんとダイソーで100円でゲットできる。

ダイソーの店頭で見つけた時、驚いたもの・・。

しかも、耐候性も確保してる。

(;^ω^)なにげにマニアックなもの扱ってるよね

んでも、施工後の見た目が悪いので、普通に熱収縮チューブの方がいいかもね。

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久しぶりすぎて、MC4加工の方法を忘れてしまってる。

(;^ω^)

ケーブルが細すぎて、おしり部分のケーブル抑えに、隙間ができてしまったので、絶縁テープで厚みを作って対応。

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これでしっかり隙間なく抑え込んでくれてます。

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一通り、MC4プラグ化完了。

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受け側の方も加工しておく。端子台へつなぐやつ。

10年前に買ったダイオードも残ってたので、これでやっと全部消費。

(;^ω^)

追記:パネルを接続&新しいチャーコンに変更

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今まで最大10Aのチープなチャーコンだったので、せっかくなので新しいものに変更してみた。

今購入できる一番スタンダードなやつじゃないでしょうか。

最大30Aで、PWM方式の3000円位のやつ(偽物じゃない事を願う)

10年前は、色々な種類があったんですが、今はほとんど選択肢が無いという。

(;´Д`)

電流計も温度計も無い。。昔の方が高機能だった。。

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1年ほどでしたが、お疲れ様でした。チープなPWMチャーコン。

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なんとか細いケーブルの末端を、MC4に加工。

隙間が開くので、絶縁テープで埋める。

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固定用の木材も加工完了。

疲れた。。

(;´Д`)

このようにまとめておけば、24V出力系として、管理できるし、サイズ感も丁度良い。

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50W系のパネルはサイズがバラバラなので、適当な余ったスペースに設置してますが。

さて、どこに設置しましょうか。。

(;^ω^)

こんな頼りない固定でも大丈夫か?と思われるかもしれませんが、これで、10年トラブルなくイケてます。

同じ方法で100Wパネルも固定してます。しかも、ここ雪深い北国です。

最も低コストで、頑丈でもあります。

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配電系も、屋外にこんな状態です。

ウォールボックスとかに入れておくのがベストなんでしょうけど、なんだかんだで、10年このまんまでした。

(;´Д`)

だって、ダイオードの発熱が結構凄いのよね、箱に入れたら厳しそうでもあります。

しかし、10年持ってますよ、端子台やらダイオードや、ケーブルも。

そう考えると凄いです。

場所は、屋根下なので、直接的に雨露が当たりませんが、風が強い日は、その限りじゃないです。

雪とかは余裕で横に吹くので、積もります、危険でもあります。

バッテリーの寿命(さすがに10年)が来そうなので、それを更新した際に、箱にまとめようかな・・とも思ってます。

安全のために建物からも離してね。

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うちのソーラー自家発電の主役は、もっぱらこっちのグリッドタイインバータになってます。

出力は小さいけども、こんなで十分です。

追記:やっと設置完了

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やっと、固定用部材とか購入して、増設分パネルの設置完了。

2つ合わせると、丁度100Wパネルサイズ風になります。

オフグリッド分は、電力はほぼ2倍となったので、多めに消費しても電圧は安定してくれてるようです。

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んで、新しくなったPWMチャーコンですが、こやつ、怖いほど発熱します。

怖かったので、発火しても大丈夫なように、鉄板を敷く。

30A対応品(なはず)なんだけども・・、これが普通なんだろうか。

※50Wパネルが8枚なので、約2.5Ax8枚(2並列) 最大約10A/24V

熱くなるのは、背面部。

この製品の背面には、ヒートシンクは無い、真っ平らだ。

長くは触れない程なので、50度は超えてたっぽい。気温高め(30度)なので、こんなもんなんだろうか。

接点部が点になってる訳では無い(過去にあった経験上確認)

そういや、これUSBポートが2つ出てるけど、これ、どう使うんだ。

USBファンで、冷やせって事なのか。

シガーソケットの方を付けてくれた方が便利そうなんだけども。

2023年6月16日プライベートDIY,オフグリッド,グリッドタイ,ソーラー,自家発電

Posted by nabe