【PC】インクジェットプリンタのインク現状

プライベート

自分はあまりプリンタを利用しませんが、なにやら、1年に1度(多いときで半年1度)は買い換えてます。

そういう人多いんじゃないだろうか?

それもそのはずで、インク代よりも型落ちプリンタの方が安い?!からです。

そう、新品のプリンタには、新品のインク全色セットが付いてくるんだもん。やっぱ、中古ショップに、プリンタだけが、ごろごろしている理由もそれでしょうね。

しかし、それもこれまでっぽいんですよね。

昨今は、無線LANなどのネットワーク機能や、スキャナ、メモリカードリーダとか盛りプリンタが多く、普通に高額になってきました。

そんな私が行き着いたプリンタは、HP社のPhotoSmart C309Gです。

見てのごとく、盛り盛りなプリンタです。これ、意味無くタッチパネル操作です。これ、新品7000円で買ってます。タイミングが良かった。地味ですが、2種類の給紙はなにげに便利です。CDラベル印刷が出来ません(これは日本独特の需要なのかも)

んで、こいつのインクは、HP178というインクで、最近出たばかりの形のようです。

ま、3原色+黒+黒(フォト)の構成で、地元の量販店でも各1000円程度で購入できる代物です。こんな価格帯だと、「必要な時に買えばいいか」という恐ろしいほどの商い戦略を感じる価格です。

んで、ネットで調べてみました。

例のインクの互換品です。自分的には、初めての分野です。

もちろん、メーカー非推奨の方法ですし、法律的にも、結構グレーっぽいので注意が必要です。あと、一部、違法国家中国などへ間接的にも援助してる事にもなります。

互換品(ICチップの交換が必要)

東南アジアのどこかで、プリンタインク屋というものがあって、商売している姿をTVで見たことがあります。

たしかに普通に毎日印刷してたら、すぐ無くなる訳だし、こういった国だとインク代でも馬鹿にできない費用なんでしょうね。

互換インクカートリッジや、インクだけを補充する形、インクタンクなるものから補充(長いホースが付いてるw)など、多種多様でした。

互換インクカートリッジは、1個300円以下、インク補充なら1000円程度(数回分)が相場のようです。もちろん、機種にもよります。

最近のプリンタは、カートリッジの底辺にあるICチップで、印刷回数などを記録してます。これで、インク残量を表示しているのですが、これらのインク補充を行えば矛盾が発生します。

HPは問題無く印刷を続行できるようですが、エプソン製は、一切印刷が行えなくなると聞いた事があります。

ちなみにHP178は、まだ、互換品というものは皆無です。これから出てくるんでしょうけどね。

ま、日本人的な感覚からすると1本1000円程度、年末にしかプリンタは使いません的な人が大多数でしょうし、必要な時に購入するのが、最安となるのかもしれません。

(補充インク買っても、1年経てば、購入した事を忘れちゃうでしょ?)

RexmarkやHP社の格安っぷりは凄いです。EPSONやキャノンは、真っ向からのプライス勝負ではなく販売地域毎のローカライズ&ソフトウェアで勝負していけばいいと思うんだけど。なぜか、日本企業はハードウェア的な視点でしか勝負をかけられないみたい。頑張って欲しい。

Wikipedia/インクジェットプリンタ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

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Posted by nabe