【pc】いつの間にか登場してた新ラズパイA+
2014/11に発表してたみたいでしたw
モデルB+に続いて、モデルAにも後継が登場したようです。
GPIOピン数はタイプB+と同等、USBやLAN無し、RAM容量などの部分は、以前と同じです。
驚くべきは、100mA/5V以下で、まっとうに動作するコンピュータなところ。実に消費電力、0.5Wですよヽ(;゚д゚)ノ !!
さすがに、Windowsは動かないけどね。
Type A+ | Type B+ | |
価格 | $20 | $35 |
価格(国内) | 2620円付近 ※為替により変動 Amazon (送料込) |
3940円付近 ※為替により変動 Amazon (送料込) |
USBポート | 1 | 4 出力計1.2Aまでだが、2A電源入力なら1.5Aまでいけるようです(噂) |
RAM | 256MB | 512MB |
LAN | 無し | 10/100Mbps x1 |
サイズ | 65mm x 65mm | 85mm x 56mm |
CPU | 700Mhz (BCM2835) 1 Core ※オーバークロック化だが、ほとんど変わらず |
→ |
GPU | 2 Core (VideoCore IV) | → |
電源 | Micro USB (5V) | → |
ビデオ入力 | CSIカメラ用 | → |
GPIOピン | 40ピン | → |
SDカード | MicroSDスロット | → |
オーディオ出力 | 3.5mm x1 ※RCAビデオ出力兼 ※以前のモデルよりも、低ノイズ化 |
→ |
ビデオ出力 | HDMI 3.5mm ※オーディオ出力兼 ※GPIOからも出力有り |
→ |
固定用穴 | 4 | →(位置は同じ) |
消費電力 (アイドル) |
90mA / 5V | 200mA / 5V ※従来 310mA |
消費電力 (最大) |
110mA/ 5V | 240mA / 5V ※従来 360mA |
私の部屋で24H稼働中のRaspberry Pi タイプB(以前のモデル)はこちら。
一度も不安定になる事なく稼働し続けてます。
今は、ソーラーパネルで発電したバッテリーから給電して動作してるので、完全無欠の地球に優しいコンピュータです。
Windowsバックアップ、ファイルサーバ、監視カメラ、時報など色々動作させてます(ストレージは120GBのSSDを接続)
新モデルの方が、確実にスペックアップしてるわ、消費電力が低いわで。。(;^ω^)移行しようかな。
Type-Aもかなり魅力的ですが、ネットワークが使えないスタンドアローンとなるので、用途はかなり限られますね。制御系コンピュータとして考えても、夢の様なコンピュータです。$20だしw
追記:
Raspberry Pi B+での話ですが、USBの電流合計が0.6A(600mA)に制限されているようで、これを撤廃して、最高1.2Aにする事ができるようです。
以下のサイトに設定方法が書かれてます。
ただ、注意すべきは、OS起動後に1.2Aとなるので、電源投入後は0.6A制限が生きてます。よって、最悪は故障となる可能性があるので、なんとも厳しいかもしれない。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません