【ふ】ダイニチのファンヒーターでF02エラー@修理
ファンヒーターって、結構すぐ壊れる印象ありますよね。
んでも、ググッてみると案外簡単に修理できそうであります。
挑戦してみました。
ファンヒーターは、灯油の気化方式がメーカーによって違うようで(特許部分)、私の場合は、ダイニチの製品です。
上写真は、全面カバーを2枚取った状態です。簡単にアクセスできた事に驚き。
もうこれ、燃焼室です。
しっかし、内部サビサビですね。
(;´∀`)5年目位かな
帯状のメッシュ部分から気化した灯油ガスが出てくるという仕組み。
太い針金状のもので、スパークして発火という訳です。
よーくみると、サビというか、何かの汚れで覆われてます。
灯油成分の燃え残りとかでしょうか。
これを、ヤスリか何かで削って研磨してあげる事で治る場合があるそう。
下部の気化部に、ゴミが落ちないように、紙か何かで養生する必要がありますね。
順番が逆になりますが、これが燃焼室のフタです。
上部がツメ状になっていて、下でネジ止めされてるだけです。
あとは、両端に、こんな鉄製の引っ掛けがあるので、これを起こします。
一応、一度もとに戻して、燃焼してみた所、エラーが出なくはなりましたが。
低出力燃焼時が、どうも安定しません。E03エラーで止まってしまう。
高出力時は、大丈夫なんですけども。
やっぱ、気化部のどこかが異常なのかもしれません。
上写真の銅管の先になります。
今度、こちらの修理も試してみる予定です。
せっかく開けたので、綺麗に掃除しておきましょう。こういう時、小型のハンディ掃除機があると便利ですよ。
分解の続きです。
この燃焼器も簡単に外せました。
中身は、ただの空洞な筒みたいなもん。
ガスがここに留まるようになってるようですが、パッキン無いし隙間からガスが漏れる・・よね。
「こんな構造でいいの?」ってな印象です。
(;´∀`)いいんでしょう
この小さな突起部から灯油の気化ガスが出てくる。
ほら、漏れまくるよね。
周囲が汚れてないし、問題無いんでしょうね。
どうしても外せないネジが一箇所あって、分解はここまででした。
※L字の+ドライバが必要
(´;ω;`)
一応、強で使えばエラーになる事はなくなりましたけど、どうにもむず痒い。






















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