【Linux】最近DL数がダントツ人気LinuxMintとか
案の定というか、自分的にもどうにも慣れないUnityインタフェースのUbuntu 11にそっぽを向き始めているようです。
これまで人気だったUbuntuに陰りが見えてきました。
OSは関係無い!とか言っても、慣れるまで苦痛を強いられるのは、やはり厳しい(新しい事に挑戦するのは理解できるが、仕事とかで利用してるユーザーからしたら、面倒この上無いはず)せめて、古いインターフェースが手放せない人が多いんです。
んで、ダウンロード数でいう人気ディストリは、LinuxMintなんだそうです。Ubuntu/Debianベースなので、Ubuntuパッケージやらはそのまま利用可能。
上の写真は、VirtualBoxにインスコ(DVDフルで1GB)してみたものです。
見た目に派手さが無く、かなり地味(全面グレー)です。上下のタスクバー、左下にはメニューです。標準で入ってるテーマはほとんど無し。
Ubuntuベースのお陰か、日本語選択ができ日本語化されてますが、案の定、多くの部分で翻訳されてない部分が見られます。Mint側でカスタムした部分は全部って事かな。
サクサク動きますし、シンプルさが良いんでしょうね。
日本での人気は、ほぼ皆無のようです(;^ω^)いまの時点で26ユーザーしかいないようです。
Linux Mint(日本語ページ無し)
http://linuxmint.com/
Ubuntu Japanese Team(サーバーが不調のようです)
http://www.ubuntulinux.jp/
いやしかし、半年に一度のバージョンアップに慌てふためく事の多いLinuxですが、最新版を使う必要もない・・って事で、安定・安心のDebianなんかも視野に入ってきますね。
久々に入れてみました。
2011年6月頃リリース(Debian6/squeeze)のはずなのですが、確かに、古さを感じます。メニューを見ても昔ながらのものです。
思想がしっかりしすぎてる(悪く言えばお固い)ので、FireFoxと瓜二つだが、「Iceweasel」とか、色々気になる点が多い。
完璧にメンテされた多くのディストリの根底にあたるDebian、長く使うつもりなら、これ一択になるのでしょうか。Redhat系もありましたね(;^ω^)
Debian JP Project
http://www.debian.or.jp/
Berry Linux(日本人がメンテしてるRedhat/Fedora系ディストリ)
http://www.aec1984.com/berry/berry.html
追記:
あの後、Berry Linuxを試してみたが、KDEが採用されていてWineやSambaなど予め導入されている。手書きフォントとか細かなところに手が入ってる印象。しかし、業務で利用するような感じでは無く、あくまでプライベートで手軽にといった感じです。
HDDへのインストールがうまくできなかった(;^ω^)残念
(また、最初の話題に戻って)、Unityが嫌ならKDEのUbuntuを利用する事も可能で、選ぶのはKubuntu。
洗練されたかっちょいいKDEが利用できます。・・・が、結構重いので、それなりのPCでしか常用は難しそうです。
ほとんどが日本語化されてます。これなら、業務でも普通に使える感じの良い印象です。Windowsっぽくにもできます。ただ、(良くも悪くも)KDEアプリでまとめられてますので、好きなアプリを入れたりと、初期導入でそれなりに時間が取られそうです。
Kubuntu
http://www.kubuntu.org/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません