【蓄電】7年越しにMPPTへ変更してみた

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本日、注文してたMPPTチャージコントローラが到着ぅ。

ソーラー蓄電を初めて7年目となりますが、ここでやっとMPPTに変更となります。

(;^ω^)

随分と安価になりましたし、製品や技術も熟れてきてるでしょう、中華製だとしても安心して利用できるはず。

自分が選んだのは、RENOGYのROVER RNG-CTRL-RVR20という20Aタイプのもの。

露出の多い製品としては、EPEVERのTracerか、これ位じゃないでしょうか。より、安全パイで。。

24Vシステムだし、20Aで十分かなと。もうちょい、上の方がよかっただろうか。

EPEVERだと、別売りを購入しないと詳細設定が出来ないらしく、ROVERなら、バッテリー温度計も付属してるし、多少お得感があった。

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中華製とはいえ、ちゃんとしてる系(?)ですw

質感もあり、雑な印象は全然無い。

端子は、こんなです。大きめのドライバも利用できる。

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しっかりした、日本語のマニュアルも付属してる。

よく見る、中華の適当翻訳ではなく、ちゃんとしてるし、マニュアルとして製本してるのよ。これには驚いた。

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端子部分のアップ、6-7mmの極太ケーブルも余裕で差し込めます。

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車載も考慮してか、鉄製のステイも付属してる。

私は不要でしたが、無くしそうなので、この時点で装着。

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早速、接続してみる。

あ・・いい加減配線見直すか。。

(;´Д`)ぐっちゃぐちゃ

7年間ご苦労さまでした、PWMのチャーコン先輩。

しっかり動作しております。

当たり前ですが、PWM制御が無くなった訳で、電圧の急激な上下が無くなった。これが私の一番の印象。

(;´∀`)ほーーー

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トップ画面はこんなで、これはバッテリの電圧かな。

上下でメニューを移動して、左右でEnterや戻る、右長押しでメニューに入るというインターフェースです。

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まず最初はデフォルトで運用、特に設定するものが無かったんで、負荷制御だけ、17に設定しました(常時通電)

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んで、こちらはDC-ACインバータの写真ですが。

自分は、電圧や電流計とかを設置してなくて、必要な時にテスターで計測する感じなんですが。

唯一、目視で確認できるセンサーとして、このインバーターの右上のLEDライトなんです。

電圧高めで黄色、電圧が非常に高いで赤色、通常時が緑なんです。

普段は、この色で判断してます。

PWMの時は、晴天時は、常時、赤色と黄色で繰り返してたんですが、さすが、MPPTというか、黄色レベルで安定してる。

※この時のバッテリー電圧29V

充電電圧及び電流を、しっかり制御してくれてる。

(;´Д`) さすがやMPPT様

とはいえ、PWMでも、7年間正常に利用し続けてましたので。

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ROVERには、BTモジュールという、スマホで管理できるオプションがあるんですが、今回はちょっとケチって見送りましたが、やっぱ気になるね(4千円位)

(;^ω^)

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それも、このStrawberryLinuxで販売されてるこれを見つけたからなんですよね(INA228や226)

L2Cの電圧・電流計で、ラスパイで計測できる訳ですよ。

これに挑戦しようかと。。

(;´∀`)

下手なアプリで管理するより、自前で作れた方が楽しいじゃないですか。

最後に、この今回導入したROVERのMPPTチャーコンが、いかに長持ちしてくれるかッ!に掛かっております。

また、50Wのパネルも追加注文したので、若干ながら発電能力も向上です。

余った、PWMチャーコンは、別系統の負荷の制御で使える。夜間や屋外専用とかね。

Amazonの他、楽天にも公式ショップがあって、在庫的には、楽天の方があるようです(2021/4)