【ど】2Dドット絵の仕入れ&注意@Unity

プライベートart,pixel,ドット絵

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自分でこさえようにも才能ないと難しいのが、ドット絵。

Unityなら、アセットストアから良さげなものを探せればいいんですが、それが・・・、アリそうで、なかなか見つからない。

(;´Д`)

アセットストア(Pixel 検索結果)

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たとえFREEの文字が謳ってあっても、ライセンスが厳し目に設定されていたりします。

ライセンスはしっかり確認しておかないと・・・、後に大変な事になります。

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最近だと、バイオハザード4の中で利用してた”模様”(テクスチャー)が、著作権侵害だとして・・・(今頃!?)

13億円もの請求で裁判となってしまってます。

:(;゙゚’ω゚’):

Unityのアセットストアに関しては、解説してる記事が沢山あるので、一度熟読しておいた方がいい。

Unity Asset Storeを使う時注意すべき点

海外のドット絵サイト

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OpenGameArt.ORG

海外のサイトで、ゲーム系のデータを公開している。

ほとんどは海外の独特な雰囲気のものばかりですが、参考程度にはなるかと。

よく見るライセンス

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こちらは、ライセンスが解りやすく(一般的なCreativeCommon表記、上写真の左下のマーク)、ほとんどが無料で入手できます。

上記写真のマーク(Public Domain)だと、完全に無条件で利用可能なので、安心して利用できる。著作権すら放棄してる。

CC0(詳細)

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曲者がGPLと書かれたもの、利用は無料だけど、ライセンスを継承しなければならない。

Linuxや多くのオープンソースなソフトなどで利用されてる有名なライセンス形態。

つまり自分が作ったものまで、GPLになってしまう。

著作権は放棄してないので、タイトル画面とかに「

All Rights Rserved 自分」とか書くと・・、アウトッ!!です。

GPL(Wiki)

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上写真の、”丸C”が、同じ意味(Copyright)、これは任天堂さんが、全ての著作権を持ってる。

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あと、よく見るのが”CCと人のマーク”、無料だけど、著作権の表記はしてね。という意味。

CC-BY(詳細)

せっかく作ったので、名前くらい載せてよ・・という感じでしょうか。

RPGツクール文化の成果物

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日本には古くから「RPGツクール」(ゲーム開発ツール)の成果物が多く存在していて、これ向けの素材なども入手する事ができます。

検索結果

無料で配布してくれているクリエーターさんも沢山いらっしゃいます。

この場合でも、しっかりライセンスを確認しておこう。書いてない場合は、作者さんに確認する。

無料のドット絵エディタ

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若干古いソフトのようですが、無料の国産ドット絵ツールがあるようです。256色限定ですが、まぁ・・困らないでしょう。

EDGE

EDGE2という有料ソフト(4000円)もあるようです。

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Unityアセットにも、単機能でシンプルですが、無料でエディタがあるようです。

自分で作ったドット絵を、Unityアセットストアに、全世界に配布する事が出来る(収益の30%は持ってかれるが)

ストアには思っていたよりも、ドット絵が少ないので、アリではないかと思うんです。

過去資産を持ってる or 腕に自信のあるかたは挑戦してみてはどうでしょう。

プライベートart,pixel,ドット絵

Posted by nabe