【PC】Windows11に対応してるか調査する@衝撃の事実

2021年9月23日プライベートwindows11,サポート,チェック,対応

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追記:MBRをGPTに変換してみた

追記:TPM1.2の古いPCでもイケるらしい

追記:ノート他でも試してみた@衝撃の事実

すったもんだで、再度Windows11対応チェックソフトが公開されたようです(PC正常性チェック)

Windows11情報(マイクロソフト公式)

しばらく、様子を見るつもりはいますが、念の為確認してみます。

自作PCには、AMD Ryzen5 3600が乗ってます。1世代古いって所。マザーボードが、B350と初代チップなので不安な所。

早速確認してみると、2点の問題点が出てるよう。

セキュアブートをサポート

TPM2.0の対応

だそうです。

自作PCを利用されてる方だと、案外、同じ状況なんじゃないかと思う。余計な機能を無効にして、組み込み始めるじゃないですか。その性。

セキュアブートは、ブートモードがUEFIじゃない場合のようです。

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msinfo32で確認すると、確かに「レガシ」ってなってた(BIOS互換で起動)

正直覚えてないんだけども。。

(;^ω^)

確か、CSMを有効にするために、そうしたんだっけか。ん、なんでCSMが必要だったんだろうか。。。そんなパーツ入ってなかったような。。。。覚えてない。。

※ブートコードが入ってない安価なストレージとか使う場合に必要

今更、これをUEFIモードに切り替えしてもいいんだろうか。。駄目っぽいなぁ。。

いずれにしても、クリーンでインストールするつもりなので、このままでいく。。

(;´∀`)

次のTPMが曲者です。

過去になんかのソフトウェアを利用するために、無効にした記憶がある(もう覚えてない)

これは、BIOSから、TPMを有効にするだけで良い(AMDのCPUなら、fTPMという項目)

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実際に、消えてる。

UEFIモードに切り替えるのは、再インストールも考えないといけなそうなので、ここら辺で。。(動かなくなったら、ちょー困る)

リリースは今年2021年の後半だそうで、もうそろそろです。

Windows11は結構敷居が高いので、ここで古いPCは価値の無いものになってしまいそう。中古市場が潤うかもしれない、半導体不足はしばらく続きそうですけども。

(;´Д`)否、パソコン自体の需要がどんなもんかって所か。。

スマホやタブレットで仕事できちゃう時代ですもんね。。

ArmやRISC-Vの足跡が聞こえてきております。どーすんの、マイクロソフト。

新しいオフィスも出るし、企業向けオフィスは値上みたいですし、どーなるんでしょうか。

追記:ノート他でも試してみた@衝撃の事実

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Thinkpad X270(Core i5 7300U)、メインのノートPCで現役で利用させてもらってるPC。

7世代ですが、言うほど古くないと思うんだけども。ここら辺の世代のPC利用してる方も結構居るんじゃないだろうか。

さて、こやつはどうなのか?

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ヽ(;゚д゚)ノ はぁ?!!!

CPU自体がサポートしてねぇーーだと!

意外な事実です。

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じゃ・・サーバ機として利用してる、6世代のPCも・・(Core i3 6100)

アウトッーーー!

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一向に使いみちが無い、Windowsタブレット(ATOM)も同様にアウト。

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まだまだ現役な、VAIOノート(Core i7 3xxxm)はもちろんの事、アウト。

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無論・・・・・初代Core(Core i5 520M)のこのレッツノート様もアウト。

。゚(゚´Д`゚)゚。

この他にもPCは何台かありますが、いずれも古いやつなので、Windows11にアップグレードできるのは、自作PCの1台のみという状況。。。とw

まるで産廃製造じゃないのか、マイクロソフト。責任持って欲しいわ。

※メーカー側の検証次第らしいようで、この場合インテルがサボってる・・という事らしい

追記:TPM1.2の古いPCでもイケるらしい

肝心のインテル古いCPUが非対応なので、意味が無いんですが、Windows11をインストールする事はできるようです。

TPM2.0では無く、古いTPM1.2サポート機でも、インストールする裏技的なものが、公式で案内されてます。

レジストリをイジる事になりますが、公式での案内なので(条件付き)これで非対応チェックを回避できるようです。

インプレスの記事

追記:MBRをGPTに変換してみた

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再インストールは面倒臭い、だが、どうにも気になって、MBRをGPTに変換するコマンド(内蔵)を試してみた。

結果は、思いの外、容易だった。

(;^ω^)

わずか数百バイトの書き込みとはいえ、あまり弄りたく無い領域ですものね。。

起動しなくなっても大丈夫なように、しっかりと、バックアップだけは実施した。

回復コンソールで、「mbr2gpt /convert」を叩くだけで、ものの数秒で終わった。

あとは、UEFIに入って、BOOT項目周辺のCSMを無効にするだけです(マザーボードによって、方言がある)

これで、セキュアブートの出来上がりという訳です(Windows11の要件のひとつ)

こんな事するの、自作PCのユーザーだけかと思ってたけど、メーカー製PCでも、最近までMBRで構築されてる場合があるようです(DELLとか)

んで、結果を。

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はい、これで無事にWindows11にアップデートする準備が出来ました。

(;^ω^)

2021年9月23日プライベートwindows11,サポート,チェック,対応

Posted by nabe