【お】毎回のSSH接続を楽にしたい
毎回ssh接続するのに、何やらタイプ量が多くないかい。
楽をしたいのだ。
十数回のタイプ量のエネルギーを節約、エコだ、そうだ。
Windowsターミナルの場合
ユーザーディレクトリ(c:\User\ユーザー名\.ssh)に、.sshというホルダーがある。
こちらに、”config”という名のファイルを作る。
そしたら、以下のような内容の、SSH接続に関する情報を書く。
Host 接続名
User ログインID名
Hostname 192.168.1.1 サーバのアドレス
IdentityFile “C:\\Users\\俺\\.ssh\\id_rsa" 鍵ファイル
こんなのを書いておくと。。
ssh 接続名
・・と書くだけで、今後SSH接続が出来るようになる。
接続名なんか、アルファベット1文字でいい。
鍵を作る際、パスワードを空にしとけば、もっと楽になる。
ssh a↵
最短6タイプだけ。
( ´∀`)
WSLの場合
WSLも場合も、もちろん同様です。
Host 接続名
User ログインID名
Hostname 192.168.1.1 サーバのアドレス
IdentityFile “~Users/.ssh/id_rsa" 鍵ファイル
鍵ファイルの場所の書き方が変わるだけです。
色々な場所に、鍵を置きたくないぞ!という人は、以下のように、WSLからWindows側のファイルを見に行くようにも出来ますが、私は試してません。
/mnt以下に丸っとPCのドライブが接続されてます。
/mnt/c/Users/(ユーザー名)/.ssh/id_rsa
こちらも、権限周りで指摘されるかもしれません。自分のみアクセス可にしておく。
エクスプローラのアドレス欄に、「\\wsl$」と入力すると、WSLの仮想ホストに直接アクセスする事が出来るので、ユーザーの.sshディレクトリまで移動して、鍵ファイルや上記configファイルを編集・コピーしてください。
※場所:(ルート)/home/(ユーザー名)/.ssh/
鍵ファイル(RSA等)をコピーしたら、権限設定をしないと、怒られます(自分のみ読書可、OpenSSHのルール)
chmod 0600 ~/.ssh/id_rsa
とすれば、WSLから、簡単数タイプで他ホストにSSHできます。






















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