【発電】独立ソーラー発電で3並列綺麗に配線してみた
追記あり:
これまで、あまりに適当な配線だったため、綺麗にしてみた。
バッテリー間は、そのままターミナルに直付という状況を、端子台にまとめて接続します。
購入したのは、端子台(500円)、丸型圧着(10個200円)、絶縁キャップ(50個100円)とか。
また、ヒューズを入れて無かったので、これも、バッテリーとコントローラー間に20Aを入れます。
ちゃんとするために、ヒューズホルダー(200円)をゲット。これは端子台と同じ接続方法(ネジ)なので、丸型圧着が利用できる。
2mm2芯のVCTFを、合わせて4mmとして利用してるんですが・・(;^ω^)
丸型圧着に加工していきます。
直列バッテリーが3本あるので、6本の加工が必要です。バッテリー側は、ターミナルがあるので、加工は不要です。
地味ながらも面倒な作業です(;´Д`)
んで、端子台に接続しました。
左側3つがマイナス極、右側3つがプラス極としてます。
壮観ですな。メンテもやりやすくなりました。
ここで絶縁用のキャップの存在を忘れてて・・、絶縁テープで処理。
新しく購入したバッテリーの電圧が低かったので、既存バッテリーと電圧を合わせるため、仮接続して充電しておきます。
ふらっと寄った、イエローハットで、欲しかった24V低出力インバータが。。。
半額!?ヽ(;゚д゚)ノ !!
メルテックのHC-31で、定格30Wのもの。ファン無しで、自分が実際に運用する予定の出力サイズだったので、欲しかった(これで効率も上がるだろう)
Meltec [ メルテック ] 3wayインバーター定格30WDC-24V用 [品番] HC-31
効率化を考えると、USB5.0V出力とか要らないんだけども(メーカーさん)
しばらくこれを接続して負荷を掛けてました。50Wくらい・・wでも、問題なく動作してくれてます(1時間位やってみた)
定格の25Wに落としましたが、やはり熱を持つようです。とはいえ、およそ25℃位でしょうか。
真夏の車内なら危険な感じはしますが、これ位なら、冬場でのバッテリー保温として利用できそうな感じです(;^ω^)
ちなみに、このHC-31でも、USBスピーカーからのノイズは同様でした。
いくつかのバッテリーターミナルを購入しましたが、エーモン社製のターミナルをオススメです。
他のメーカー品だと、ケーブルの太さが無いと、噛んでくれません。
また、ボルトが柔らかいらしく、すぐナメてしまいそうです。
エーモンの製品だと、4mmでもちゃんと噛んでくれます。
さて、バッテリーの電圧が揃ったので、3並列バッテリーを仕上げます∠( ゚д゚)/
※28Ah6個(24V3並列)
接続次第では、簡単に72Vも作れます。
手間を掛けたく無かったので、リード線(単線)を別途購入して、バッテリーを並列に接続しました。
単線とはいえ2mm位だろうか、もうちょっと太いケーブルの方がいいかもしれない。一応バッテリー間だし。
もうちょっとテスト運用して、このリードが熱くなったら、即見直ししないといけない。
最終的にこんな感じになりました。
まだ、システムの設置箇所が定まってないので、地面に直置き状態なんですが。
・・というか、時間が無くて、ヒューズまだ入れてないしw
インバーターを、300W定格から、30W定格品に変更したので、どの程度効率化されるのか、また、3並列によるバッテリー実容量を時間を掛けて確かめてみます。
※負荷は、常時25W程度を掛けてます(LED電球、自宅サーバ一式。スマホ・タブレット充電)
追記:
昨夜までは、「2並列+300Wインバータ」で、今夜から、「3並列+30Wインバータ」とスペックアップしたところの途中経過。
※負荷は、約1.0A(25W)を常に掛けてる状態
これまでは、PM11には、24.7V辺りを指していましたが、先ほど確認したら、25.2Vと、いまだ25V台をキープしている。これは凄い
3並列による容量アップは確かに量られてるようです。インバーターを低スペックにした分の効率化もあるかもしれない(より80%に近いという意味)
実際の、放電量積算をメモして計算すれば正確な数字が出るのでしょう(数値をリセットしておくの忘れた)
リセットすると瞬断するので、リモートからターミナルを起動して自宅サーバをいちいち終了しないといけないのだ(RaspberryPi)
あと、30WインバータのHC-31ですが、ほぼ屋外に置いてる状態ですが(気温21℃)、触るとほんのり暖かいです。25℃でまず間違いないですね。やっぱ、ファン無しは静かです。
#追記:本日、ノートPCの充電開始の突入電流で、許容オーバー瞬断が起こってしまいました。やはりある程度の出力オーバーを考慮しないといけないようです
バッテリー並列化での問題点が・・・、重くて1人で移動できませぇん。19サイズのバッテリーといえど、1個8.5Kgですよ。51Kg+ケーブルや部材の重さ、です。
キャスターが付いてる台車みたいなものが必要かも。
追記:
ソーラー発電の無駄部分である、お昼の間の過剰発電を有効利用すべく、こんなものをゲットしました。
指定した時間だけ通電するやつです。15分単位で指定可能。
タイマーのカチッカチッという音が無い、高評価の製品で800円とお安い。
早速、利用してみました。
・・・が、矩形波インバータでは、タイマーがずれていってしまうようで、気づくと軽く1時間2時間ずれてる。
矩形波インバータは、間の55hzで生成してるらしく、設定不可なのだ。
正確な正弦波で50hz(東日本)インバータでないと利用できないようです。うむむ(;^ω^)
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