【net】Googleカレンダ連携で全端末で便利に利用
どうにも忘れっぽいので、こういったPIMはとっても重要です。
既に利用してる方も多いと思われるGoogleカレンダー（タスク含）は、無料でネットさえ繋がれば、ほぼどんな端末でも利用できます。
だがしかし、スマホでは充実してる感もあるんですが、PCとかではブラウザベースの使いにくいシロモノしかありません。
Googleさんには失礼極まりないんですけども
わたくしが実際に運用してる環境を紹介したいたいと思います。
パソコンでは、上写真にあるように、Thunderbird（メールソフト／無料）で同期利用してます。主な、編集は、このThunderbirdから行なってます。見やすくてキーボードが利用できますからね(；・∀・)
もち、このソフトはメールクライアントなので、アドインでPIM機能を追加する必要があります。
必要なのは、Lightning（カレンダ機能）と、Google連携用の２つ（カレンダ＆タスク）です。
この写真の上から３つ。Google Tasks Sync/Provider for Google Calender
これを入れると、カレンダータブが追加され、カレンダー画面に、タスク（TODO）が追加されます。
注意すべきは、カレンダーを登録する際に、リモートとしてGoogleアカウントを指定しないといけません。
じゃないと、単純にローカルに保存するだけのカレンダーになっちゃいますのでね。
この画面では、Googleカレンダーのオプションの、XMLパスを登録します。
カレンダーが複数ある場合は、その都度登録します。色が指定できますので、解りやすくなります。
こんなソフトもあります。
Googleタスク（Taks/TODO）を、PCのデスクトップに貼り付けるようなシロモノです。付箋紙みたいなやつ。
TODOとかは、こういった形の方が使い易いですよね(；・∀・)
これは、Adobe AIRで作られた単純にGoogleタスクのウェブ部分を切り抜いただけのシンプルなもので、使い方はそのまま（当たり前）
Course Vector Google Tasks(先にAdobe AIRインストール必要)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20110609_451251.html
Android側では、Google標準のカレンダーとタスクのアプリがありますので、説明するまでもありませんね。
アカウントさえ登録しちゃえば、そのまま同期してくれます。
WindowsMobile時代から、長い歴史のあるジョルテという国産PIMソフトがあります（無料）
新しいバージョンでは、Googleカレンダーとの同期ができるようですので、使い勝手ではこちらの方が良いかもしれません。
ただ、Googleカレンダーメインで使いたいというと、もろ手をあげて、これ一択という感じでもありません。
パソコン上で動作するクライアントソフトが無くて、ジョルテクラウドという、独自のウェブシステムしか無いという状況です。
見た目やテーマ（アイコン等）が、プライベート向けな感じのみで、本格的にビジネスで利用という感じがしません。ちょっと残念。