【映画】ホビット竜に奪われた王国を観てきた@ネタバレ無
ファンタジーの王道だけあって、確かに終始面白い。
・・・が、前作の「ロード・オブ・ザ・リング」が、ピュアなファンタジー作品として楽しめたんですが、あまりに商業的なニオイがプンプン過ぎます。
それが、前作の「ホビットの思いがけない冒険」よりも、数倍と濃くなった感じです。
アメリカ映画の悪い点が、ポツポツと出始めてきた感じ。
だって、これとか、スタートレック(バルカン人)のシーンと勘違いしちゃうんじゃ・・w(;^ω^)
クモとか喋るし、ドラ○ンの不自然な挙動、脚本もなんだか「?」が付くシーンも多い。
ロード・オブ・ザ・リングは、もうこれでもか!という程、「恐怖」と「緊張感」が支配していましたが、なんだか今回のシリーズは、その辺もチグハグなんです。
13人のドワーフも、死なせたくないのが伝わり、見てる側もどこかで安心しちゃってる。それが緊張感の無ささ・・なんだろうか。
今回のガンダルフさんの魔法も、「?」が多い。
それはなんだ?なんの魔法なの?抽象的な表現で誤魔化してるとしか思えない。
まだ、ロード・オブ・ザ・リングの方な、魔法使いの方がまだマシでした。
気になった所は多かったが、最後までハラハラドキドキで楽しめます。
まぁ・・ハリウッド映画的な意味ですけどね・・(;^ω^)
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