【エコ】自立ソーラー発電を低コストで増強する方法
自立型ソーラー発電システムを構築した後、もうちょっとパワーアップしたいと思っても・・。
コストも掛かるし手間が掛かる(;´Д`)
バッテリーの増量をしたいパターンが多いんではないでしょうか。
ですが、後から増設するのが難しいのが、バッテリーなんですよね。
同メーカー・同製品バッテリーでも、ロットが違えば、多少なりとも性格が変わってしまい、内部抵抗による悪しき循環電流が発生してしまいます(並列接続)
※バッテリー劣化具合によって、新品バッテリーから古い方に、無駄な電流が流れてしまう。この分は、完全にロスになる
バッテリーを捨てて、完全に入れ替える・・なんて、事するほど潤滑な予算はありません(;^ω^)
そんな場合、こんな製品があるんですよ。発想の転換ですよ!
上写真のこれ、サブバッテリー充電器 m9( ゚д゚)!!
New Era(ニューエラー) 走行充電器 最大出力電流30A 出力電圧12V/24V自動切替 SBC-001B これは24V対応で1万円くらい
もともとは、キャンピングカーなどの用途で利用されるものなのですが。
エンジン用のバッテリーを守りつつ、サブバッテリーを充電するといった製品なのです。
負荷はサブバッテリーに接続して利用する訳です。
上の写真は、12V用の比較的安価なもの。6500円
セルスター(CELLSTAR)12Vサブ・バッテリー用充電器 IS-330
メインバッテリーとサブバッテリー間での、充電以外の電流の移動が無いので、循環電流(電気ロス)も発生しません。
これがあれば、性格の違うバッテリーをいくらでも増設できます。
SBC-001Bは安価なモデルですが、30Aまで流せるので、ほとんどの場合これだけで十分でしょう。
メインバッテリーの電圧が規定量を超えた時だけ、サブに電気を流します。サブの電圧が規定を超えたら、充電をストップします。
もともとキャンプ用の製品なので、メインバッテリーを過保護してしまうので(13V以上)、メインバッテリーの寿命がまず落ちる事はないでしょう。
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