【net】ドロップシッピングについて調べてみた

プライベートドロップシッピング,もしも,調査

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2、3年前に新しいネット収益として話題になったドロップシッピングについて調べてみた。

アフィリエイトとは何が違うんだろう。

検索してみると、ざっと、10社位あって、アフィリエイトのサービスプロパイダと比べると、一回り二回り程度少ない感じ。印象も、なにか、怪しげな雰囲気も若干だけど感じます。

本当かどうか分からないけども、実際に年商1000万とか稼いでいる方もいるみたい。

卸値と売値を見る感じでは、大体1割が利益のような感じなので、上の例でいけば、年で100万円となる(商材によって様々ですけどね)

化粧品やダイエット系は、利益率がとても高いので、それメインなら、掛けるの3くらい?

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技術者視点から見ると、さて、どういった仕組みなのかが、とっても気になります。

単純に、ネットショップといっても、ECシステムの運営や、決済方法とか、この辺は難しいはずで、やっかいなところです。

この辺をとってみても、ドロップシッピング業者ごとにさまざまでした。

ECシステムは全部業者持ちで、こっちは、ただ単純にページをこさえるだけ、だったり、発注からお客さんとのやり取りも全部、こっちがやる所もありました。

まぁ、どちらにせよ、実際にショップを運営したら、それの何十倍も面倒なんで、楽っちゃー楽なんですけどね。

以下の、この流れの上からどこからどこまでを、こっちがやるか?って事です。

  1. お客さんが発注した (ブログや、ECシステムから)
  2. 決済待ち (クレジットや銀行口座、他の決済手段)
  3. 入金確認
  4. 発送指示
  5. お客さんとの対応 (返品、サポート)
  6. 顧客管理

一番簡単なところだと、1ですらやらなくてもOKなところがあります。この場合は、本当に、ページだけを用意するって事です。もう、ほとんどアフィリエイトみたいなもんですけど・・。

sc20110812030040面倒なところだと、6まで全部っていうのもありました。この場合は、ドロップシッピング業者が、仲卸業者みたいな感じになります。いちいち、在庫を問い合わせて、発送指示も業者に指示するんです。最悪なのは、返品された時です。

返品の損害は、こっちもちなんですよ。この辺のリスクも、業者によってさまざまです。

調べてきた中で、一番、安心(リスクが無くて簡単な所)は、もしもドロップシッピングじゃないでしょうか。

かなり簡単です。ページさえ用意すればいいんです。

ただ、難点といえば、ECシステムは業者の方にあるので、カート画面や決済画面は、業者のページになってしまう事、つまり、デザインの統一がとれないんです。

これさえ飲めば、もしもドロップシッピングがいいでしょうね。