【pc】サイドワインダーX4を購入@マニアレビュー
よさげなキーボードを探しまくってみて、このキーボードを選んでみました。
予算1万円だったのですが、やっぱ、入手性や下手な癖を付けたくないので、あえてメンブレンです。
ですが、少しでも高品質なものを・・と、ちょうど格安だったゲーミングキーボードです。
他では語られてないマニアなレビューをしてみたいと思います。現在価格3000円程度で入手可能です。
本体は、薄型で大型、机に張り付いているような印象です。底面グリップも強く、滑りの心配も無用です(ただチルトにはゴム無し)
大型とはいえ、左側キー分3cm程度広いだけですけど。
驚いた事にQWERキーと、ファンクションキー(F1-F12)とかと、タッチ感触が違うんです。スペック表にも書いてますが、いわゆる一般キー(2000万回)とコントロールキー(50万回)と、キー耐久性が違うんです。つまり、中身の仕組み(素材?)が違うんでしょうね。多分
コントロールキーは、若干ストロークが長めな印象で、若干チープな感触です。しかし、2000万回って凄い数字ですけど、本当に計測したんですかね・・(;´Д`)
QWERキーは、抜群の高級メンブレンな感触です。想像以上でした。ストロークも小さく、浅くスイッチが入ります。もちメンブレン特有のカチャ音は鳴りますが、断然静かです。音的には、「スコッ」という感じ。当然ですけど。キーの高さやデザインは、パンタグラフ式のものを想像してもらえればいいですね。
小指でも適度に押し込める圧力ですし、第一印象的にはかなり上位です。本当に、メンブレン最高級キーといっても良いでしょう。端押しでも、若干の抵抗がありますが押せます(普通の感触)
最近のキーボードにありがちなINS/DEL/Page系の変態配列もありません。しいて言えば、ファンクションキーの縦長さ位(一般キーの半分、横は一緒)で、スムーズに移行できます。
ゲーミングキーボードですので、同時押しもOK(17キー)、普通のUSBキーボードだと6キーまでなので、どうやって実現したかというと、複数デバイスとして機能してるらしいです。さすがですね。
ちなみに、排水機構はありませんので、ジュースこぼしたらアウトです。
特徴的に言われるのが、このキー単独で光るイルミネーション機能(Logicoolのものは、3箇所で全体光らす方法なのでまばららしい)が、とにかく綺麗です。これは誰もが同感なはずです。
部屋が真っ暗でも全然見えます。
(写真:まだフィルムが貼ってある状態)
パームレストは、意外に本体素材を加工したものでした。てっきり、ゴムや合皮みたいなものかな・・と想像してました。
・・ですが、手触りはナイスです。プラスティック素材に、細かく切り込みが掛けられているパターンです。多分、手垢とかが溝に入り込みそうです。掃除は不可能とみた方がいいですね。ちなみに、外せません。高さが低く傾斜してます。自分的にはフィットです。
導入当初は、サイズ感が分からなく、ミスタッチも多かったのですが、パームレストの固定位置が定まってくると、次第にブラインドタッチしてます。左側のマクロキーのミスタッチが怖かったのですが、キーの高さが低い&1cm程度の隙間のおかげか無意識に判断するようになりました。
写真でも分かりますが、マクロキーには、小さな突起があります。S2/S4/S6 また、Wキーの下部右と左にもあります(なんでかWだけ2個の突起)
個人的には、ゲームの他、常用(プログラミング)でも利用しますので、マクロには、開発環境のデバッグ(ステップ実行関係とか)にいけるかなと妄想してます。
マクロは、アプリごとに自動切り替えができるそうなので、設定だけで日がくれそう(;´Д`)
デスクトップ時は、仮想スクリーン切り替えとかに割り当てるとカッチョイイかもしれませんね。
欲が言えれば、マウス用にUSBハブとか付いてれば良かったかも。あとは、パームレストを外したり、掃除ができるものであれば・・といった具合。
ソフトウェア関係のレビューは後日に・・。
本当に安いので、在庫があるうちにゲットしておいた方がいいかもしれません。暗くても利用でき、静かで、安い高品質なメンブレンです。
何より、天下のマイクロソフト製品ですので、壊れても保証が効きます(これ重要)
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