【PC】Ryzen5 3600様へ換装@Zen2
追記:x264エンコでの温度
追記:StarCraft2での体感
追記:ゲーミングでの体感
あれれ?
年末年始のセールで、老兵GF970を退役、ビデオカードを新調するつもりだったんですが・・。
(σ・∀・)σ CPUをゲッツ!
CPUをグレードアップしても、フレームレート上がるんじゃね?という事で落ち着いた。
※もう既に、NVidiaの次期チップの話も出てきてるし・・
これまで、こやつ初代Ryzen5 1600Xが踏ん張っておりました。
コア数的には変わらないし、クロックもほぼ同じだが、なにせ2世代も違う・・。
(;^ω^)
事前に、BIOS/UEFIのバージョンアップは済ませてるので、換装すれば認識してくれる・・はず。
こういう時、CPUグリスを探すのに難儀しちゃうのよ。滅多に使わないもんね。定番のMX4グリスを添えて。
数分の謎挙動の後、やっと画面表示、fTPMがなんちゃらというエラーが出たが、やっと起動。
無事、認識しております。
( ´∀`) えがった
Ryzen5 1400からRyzen5 1600Xに換装したときは、こんなじゃ無かったような気がしたが、ま、そういうモンでしょう。
BIOS/UEFI画面でのCPU温度(室温14度)が、+5.5度って・・。冷え過ぎやないかい。
7nm新世代Ryzenに期待が持てます。
※CPUクーラー:サイズの阿修羅
タスクマネージャで確認。初代Ryzenには、ほぼ見たこと無かったブーストが結構な頻度で発生しています。
ただ、ファームのバージョンによって、ブーストの掛かりかたが変わるようなので、Ryzenのベンチは結構当てにならない。
ちなみに、この環境では、AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.1(Zen2発売当初)のままです。
んでは、一応、( ゚Д゚)<氏ね!ベンチでの結果を計測。せっかくCPU換装した時ぐらいは、確認したいものです(マルチ)
Ryzen5 1600X:2534
Ryzen5 3600:3520
(・∀・)1.3倍!!
当然ですが、ちょっ速、他サイト結果を見ても、現行Core i7を超える性能だそうです(i7-9700Kは、今42000円)
せっかくなので、消費電力も見てみます。( ゚Д゚)<氏ね!ベンチを稼働中の際の目視最大値です。
Ryzen5 1600X:155W
Ryzen5 3600:139W
ほぼ、16Wの差です。Zen2だと、初代よりもブーストしやすくなっているので、
アイドルの結果は以下。
Ryzen5 1600X:75W
Ryzen5 3600:82W
設定や環境はほぼ同一なんですが、Zen2の方が若干上なんですよね。アイドルとはいえ、何かしらのバックタスクが動いてるので、それに反応してるっぽい(反応しやすい)
電源プランを省エネにしても、同じようでした。これも、BIOS/UEFIのバージョンによって、挙動が変わるのかもしれません。
他レビューから見て、若干高めなのは、無線LANとか、OCメモリ、HDD1台の性かもしれない。
追記:
しばらく見てたら、65Wを確認しました。ほんと、負荷にすぐ反応して、電力が上昇します。
爆熱とも言われてますが、Youtube視聴中(CPU負荷4%1時間継続)のCPU温度、室温22.8度で29度(+6度)でした。
物凄く優秀なんじゃないかと。
ま、ヒートパイプ6本のCPUクーラー、阿修羅(サイズ)のお陰もあります。
初代RyzenやZen+のCPUが、凄く安過ぎるので、あえて、Zen2 Ryzenを選択するまでも、無いかな・・という印象です。
Ryzen7 2700が19000円で買えちゃうんですもんね。
(;´Д`)8コア、ロマン
前CPUよりも、20%以上は性能アップしてくれたし、負荷時の電力も下がった、非常に満足。
※OCメモリも、より安定してくれるはず
より省エネにするなら、ブースト時の電力設定(PPT)などを弄れば、効果テキメンな印象です。
参考になれば幸いです。
マザボ:ASRock AB350ITX/ac
CPU:AMD Ryzen5 3600、scythe SCASR-1000
メモリ:DDR4 OC3000Mhz(Team)
ストレージ:Nvme(pcie) x1,Sata x1,HDD x1
ビデオ:Geforce GTX970
電源:ATX500W 80Plus Platinum
他:PS2キーボード、USBマウス(logi G502)、給排気ファン 計2基
追記:ゲーミングでの体感
よくプレーしてるPCゲームでの体感の感想です。数字は取ってないので、あくまで体感ですが・・。
明らかに高速化しているのが、体感で分かります。
フレームレートが2倍・3倍になったという感じでは無いのですが、(PCゲーあるある)一瞬のフレームのプチ落ち込み(小引っ掛かり)が、確実に減りました(ゼロとは言わない)
底堅さを強く感じるといった印象です。
自動車で言えば、軽から1300CCクラスに変えたような感じ・・かな。
(;^ω^)
必要な時に、すぐブーストが掛かるのが、この理由なのかもしれません。
追記:StarCraft2での体感
RTSゲーのStarCraft2で、最も実感を感じました。
ユニットが大量に配置される後半など(しかもチーム戦)は、確実にフレームレートの低下があり、30FPSなんてのもザラでした。
※後半には、最大8人 x 200ユニット x 建物オブジェクトと物凄い量になる
144hzモニターを利用してますが、この急激な落ち込みを避けるためにも、60hzに固定してプレーしてます。
もちろん、それでも30FPS程度まで落ちますが・・。
今回のCPU換装で、それが、完全に60FPSに張り付いてました。
ヽ(;゚д゚)ノ !!
古いタイトルで、しかもRTSというジャンルなので、CPUスペックの影響が多分にあるらしい。
今度、144hz環境に戻して試してみたい。
追記:x264エンコでの温度
x264エンコード中のCPU温度です。
しばらく、全コア・スレッドが天井張り付き(60-100%)状態が継続してる状態です。
室温17度で、約30度(+13度)でした。
初代Ryzenや、i5-4670Kの時は、アイドルや常用時ですら+10度を維持していたので、この数字は驚きです。
しっかりした、CPUクーラーがあれば、がっつり冷えるCPUです。
関係無い話:
この後、NVENC(GPUエンコ)でも試してみたんですが、エンコが高速化されるものの、ファイルサイズが全然違うんですね。
17分動画のエンコード(AVIUTIL使用)
x264(CPU) 21分 892MB
NVENC(GPU/GF970) 16分 1.99GB
画質はx264の方が良いとの事らしいですが、素人目にはよく分からない。長時間動画のエンコなら、さすがにGPUエンコですが、保管用途を考えるなら、x264なんでしょうか。
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