【nip】Thinkpad X60とX220とX270と赤ポッチ
先日、知人さんのThinkpad X220のSSD換装をしたので、その作業ついでに気になったので、新旧Thinkpadの比較写真を撮ってみました。
とはいえ、手持ちにはX270とX60しかありませんので、”新”とはいえませんが・・。
(;^ω^)
上写真は、左:X270(2017年頃/Core i 7xxx)、右:X220(2011年頃/Core i 2xxx)となります。
すべて同じ様な印象に思えるThinkpadも、かなり違います。
これは液晶サイズは一緒、横幅もほぼ一緒、X220のキーボードのゴチャゴチャ感の印象が強い(上段含めれば7列)
んで、こちらが、左:X220、右:X60(2006年頃/CoreDuo)となります。
当時、ノートPC界隈を一世風靡した程の名機と言われたのがX60やX61でしたね。
ボロボロですが、まだ動くんですよ、このX60。。
(゚∀゚)ノ
タッチパッドすら存在しないという潔さ、漢らしさを感じます。画面も4:3。
ちなみに、このX60はIBM社製、この辺りでLenovoに事業が移りました。
手前側を合わせて置いてます、キーボードやポインティングデバイスまでの距離が、世代でまるで違う。
天板
X60の天板。小汚くてすいません。
このIBMのロゴ、たまんないw
なんというか、すごい無骨。
X220の天板。だいぶ今風になってますが、樹脂感でなにか古めかしい感じを受けます。
上部に見える鉄製ヒンジが、個人的に好きなところ。
X270の天板。ヒンジも見えなくなり、スッキリとした様子。
レノボの自己主張も消え去ったようですw
Thinkpadの"i"の所に赤色LEDが仕込まれていて、充電時とか点灯します。
キーボード
X60のキーボード。
当時を知る人は、ぜひ画像クリックして大きくしてみてください。
このキーをひたすら叩いて、仕事に励んだ人もさぞ多い事でしょうw
(;^ω^)
今のThinkpad Xのカーソルキー周りだと、PgUp/PgDownなんですが、X60の頃は、進む/戻るになってるんですね(今気づいた)
Enterキー周囲も、変態地味たサイズになってます。
X220のキーボード。
横幅もアップして、タッチパッドが追加され、なーんとなくですが、スッキリした印象があります。
ins/delの部分が、X220でdelの大きなキーになってます。
個人的にinsキー結構使うんですが、ニッチなキーなんでしょうね。
X270のキーボード。
もう、今どきのスタイリッシュな形です。キーの立体感も無くなりました。
タッチパッドはデカくなり、メディア関連や、PrScrやSckLk、Pauseなど、あまり使われない単体キーはさっくり無くなってます。
厚さ
X220の厚さが結構ある事に気づく(隣はX270)
X280位までは、バッテリーの交換が自由でしたので、バッテリーの大きさ次第ってのはありますが。
X220に積んでたのは、29+の極普通のもの。
背面の様子。
バッテリーを外して比較、すでにX220の方が分厚い事が分かります。
立てて比較、この方が厚さの具合が分かりますね。
赤ポッチまでの距離
見比べてたら気になったので調べてみました。
X220はおよそ11cm。
X270はおよそ12.5cm強。
愛でる
みなさまも店頭でレトロなThinkpadを見かけたら、愛でてください。
(;^ω^)
SSDの交換をわすれる
SSDの交換するの忘れてしまったw
丁度ブラックフライデーしてたので、適当なSSD(Crucial BX500の240GB)を、2000円でゲット。
ほぼ同容量だし、寿命的にQLCでも必要十分でしょう。
多分、SATA2で動作するんでしょうけど、HDDよりか全然高速になります。
交換自体は、記事に書くまでもなく簡単過ぎる作業ですので割愛。
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