【発電】余ったカーバッテリーで発電して常夜灯を作る
先日購入したソーラーパネル50Wで、常夜灯を作ってみました。
用意したのは、余ったカーバッテリー、チャージコントローラ、12V電源用LEDライト、ケーブル類です。
本日購入しておいたものが届きました。
バッテリーターミナル (エーモンY134)と、MC4ケーブル (3.5sq/5m)、チャージコントローラー(EP SOLER製LS1024R )です。
もちろんの中国製ですが、その中でも、まだマシな方のEP SOLER社製です。
LS1024Rはタイマー付き、LS1024はタイマー無しです。
※12V/24V対応、最大10Aまで
最近はEP SOLERの偽物が出回る程ですからねぇ・・(;^ω^)
なんでか、日に焼けた感じの色合いなのがダメですなw
結構、小さめな筐体です。ボタンも1個しかありません。
裏面はこんなです。
放熱も兼ねてるのでしょうが、フラットです。
英語になりますが、ちゃんとした説明書が付属されてます。
多分、これなら本物でしょう。
無いよりマシです。
(;^ω^)・・・
なんとか、これを見ながら設定しましょう。
バッテリーとの接続は、余っていたアース線を使いました。
流れても3A程度なので、十分なケーブル径です。
極性がケーブル色で判別できないので、ラベルライターでしっかり貼り付けておきます。
んで、こちらのバッテリー(36Ah)に接続。
ソーラーパネルにMC4ケーブルを接続します。
水が入り込まないよう、しっかり差し込みます。
ここで忘れちゃならないのが、MC4ケーブルのオス・メスが逆になるので、目視で極性を把握しなくてはいけません(或いはテスターで確実に)
ここで、チャージコントローラーが正常に動作してるか確認。
2つのランプで充放電状態を確認するようです。
緑点灯が充電中、点滅で充電済み(フロート中)のようです。
オレンジ・レッドは、電圧低下等のエラー時です。
右上の1個のボタンで、設定を行います。
負荷はこちらを接続します。12V用のLED投光機です。
んで、このLS1024Rチャージコントローラーは、タイマーを内蔵していて、指定タイミングで通電をコントロールできます。
※クロックではないので時間指定はできません
押下で、モードを切り替えます。んで、変更したいモードで、ボタンを長押しすると、点滅状態になり、変更する事ができます。
モード1:タイマー1+α
モード2:タイマー2
モード3:バッテリー種類
タイマー1は、太陽が落ちてからの時間、タイマー2は、太陽が登る前から溯っての時間を指定できます(タイマー1の他、テストモードなどがあります)
※「0」は夜間全時間、「n」は無設定、「16」はテストモード、「17」はON/OFFモード(?)
タイマーを持ってないので、1日は記憶するために放置しなければならないでしょうね。
バッテリー種類は、1:シールド、2:ジェル、3:開放型から選びます。初期状態でシールド型になっていたので、カーバッテリーの場合は「開放型」に設定が必要です。
夜間、動作も確認、ちゃんと通電しているようです。
LS1024Rは、とても安価(2000円弱)で、しっかりと動作してくれるので、小規模オフグリッド発電には最適ではないかと思います。
タイマーが付いてるので、余計な出費無く、こういった常夜灯には最適でしょう。
偽物を掴まないように注意が必要ですが・・。
こちらが、2年目となったオフグリッド、ソーラー発電システム(400W、容量:168Ah/12V時)
24時間、結構な電気を提供してくれてます。
近々、50Wパネル2枚を追加する予定。
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